駆け抜ける強さを生む5つの秘密

明けましておめでとうございます。Emiです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今朝は大学駅伝を見て感動しておりました。全力でやりぬく姿と、そこに至るまでの努力の積み重ね。走っているとき、ゴールの瞬間など、体の強さや肺の強さに加えて、精神的な強さ。体と心の繋がりを走りの中で拝見しながら、筋肉美にも釘付け!優勝校の青山学院大学のアンカーの選手の言葉「ラストスパートで苦しい時に、仲間の顔が見えた途端に、苦しさが吹き飛んだ」がとても印象的でした。

特に駅伝ファンではないのですが、人が何によってできているのか「どうして?」と気になると、アイドルから偉人まで研究をしてしまう私。なぜ今年も青山学院大学は勝てたのだろうか、という秘密に興味津々で探っておりました。

青山学院大学の原監督が、往路を終えた時にこう言っていました。

「今年は能登の方々が苦しまれた。私たちのやっていることなど、比べたらなんともないことでむしろ心地よいことでもある。走りで、能登の方々に感動を与えられたら…」

むむう!

もちろん指導の仕方を体系立てているということでたくさんの秘密の結晶なのでしょうけれど、この「誰かのために」がある人は強いです。

人は、自分以外の誰かのために!と命をかけたとき、すごいパワーを発揮できるもの。フィギュアスケートの羽生選手もそうでした。

そして、原監督の今回の作戦は、「ピクニックラン」と「会いたい大作戦」だそう。難関のコースを終えた後は、ピクニックかのように気楽に走る。そして、これまでお世話になった人たちに感謝を届けるべく笑顔で会いたい!と意味を込めたと。

この会いたい!と馬の人参が目の前にぶら下げられたように、目の前に描くと、またすごい勢いで走り続けられるのでしょうね。

私も、サロンを訪れるみなさんに、いつも支えていただいている感謝を伝えたい!いい笑顔で会いたい!その想いを胸に、今年も技術を磨き挑戦もして、親身に丁寧に、「会いたい大作戦!」をやっていきたいと思います。

今回は、「軽やかに1年輝きたい人へ、新年にセットしておきたい心の指針」を書きましたが、とってもアツくなったので、今日はこれくらいにして、次回に書きます。そして、私エミ、セラピストとしては、今年はできるのか?という言葉にするのが緊張する!という目標もあります。それはまた別の機会に。

また、今年はニュースレターを月曜、金曜にお届けします。そして、今私がとってもやりたいことは、想いを表現する「書く」こと。おサボりだった書道を再開し、ブログを増やしたいな、と思っています。

何を成すにも、生活の習慣がしっかりしていることが大事と言いますので、まずは冬のぬくぬく二度寝をなんとか!^^

++

昨年の人気メニューをおまけとともにセットにした福袋もまだあります!

新たな1年を駆け抜けるために、自分自身の心身のコンディションを調子よく整える時間を取ることを忘れずに、どうぞ心身ともに健やかで、想いを1つでも多く現実にしていかれる年となりますように。

サロンでも、今年もお一人お一人に時間をとり、日常の忙しさから、ひととき離れて、ゆるりとした時間をみなさんに過ごしていただけたら、と思っています。

では今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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memo:

駆け抜ける強さを生む5つの秘密

①誰かのために。自分よがりにならず、他の人のことを想像する。

②その誰かを喜ばせるべく、自分のできることを最大にする。

②感謝を感じ入り、伝えたい想いを行動にする。

③自分を引き上げる仕掛けを、目の前に掲げておく。馬の人参。

④眉間に皺は厳禁。気楽に楽しくやる。笑う門には福来る。

 

 

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