その“春だるさ”、深呼吸で変わる?

プロがすすめる3つのセルフケア

こんにちは、メルタサリのEmiです。

春の陽気に誘われる一方で、

「なんだか体が重い」

「やる気が出ない」

「いつも眠い」

そんな“春だるさ”を感じている方も多いのではないでしょうか。

春は寒暖差や環境の変化で、自律神経が乱れやすくなる季節。

特に40代以降の女性は、体の内側もゆらぎやすい時期と重なるので、春特有の不調を感じやすいのです。

でも大丈夫!

そんなときは、「呼吸」があなたをサポートしてくれます。

今日は、ヨガ経験25年、セラピストのEmiがプロの視点からおすすめしたい

簡単にできる【3つの春セルフケア】をご紹介します。


🌿 1. 朝いちばんに、深い呼吸をひとつ

朝起きたら、窓を開けて新鮮な空気を一杯に吸い込みます。

陽の光を浴びながら

胸をひらいて、長くゆっくり吐き出す。

たったこれだけで、交感神経(活動モード)がやさしく目覚め、体と心にスイッチが入ります。

また、目に光を入れることで、夜に安眠しやすいホルモンも出やすくなります。

忙しい朝ほど、ぜひ試してみてくださいね。


🌿 2. 日中のリセットに「ナディショダナ呼吸」

ナディショダナ(Nadi Shodhana)は、ヨガの呼吸法のひとつ。

左右の鼻から交互に呼吸をすることで、自律神経のバランスを整えてくれます。

▼ 簡単なやり方

[座る]
イスに座って、またはあぐら座やラクな座り方で床に座って、
背骨を上に引き出すようにして行います。
最初に一つ、ゆったり吐き出してから、リラックス。

1、右手の親指で右の鼻をそっと押さえ、左の鼻から息を吸う。
2、次に薬指で左の鼻を押さえ、右の鼻から息を吐く。
3、右の鼻から息を吸い、左の鼻から吐く。

ゆったりと手を戻し、一拍呼吸の変化をながめます。

これを「1セット」として、3〜5回ほどゆっくり繰り返します。

ナディショダナは、心のざわつきを静めたいとき、頭をスッキリさせたいときにもとても効果的。

昼休みや仕事終わりなど、リセットタイムにぴったりの呼吸法です。


🌿 3. 夜は「吐く」を意識した深呼吸で

夜は「副交感神経(リラックスモード)」を高めたい時間帯。

このときは、吸うよりも「吐く」ことを意識しましょう。

例えば、

  • 4秒で吸って

  • 6〜8秒かけて、ふぅーっと長く吐く

これだけで、眠る準備が自然に整っていきます。

深く吐けないというときは、あたたかなお風呂に浸かったり、

あたたかなハーブティを飲むなどして、

「は〜」とホッと一息タイムを作ってみて下さい。

就寝前に数分、深呼吸をするだけで、

翌朝の目覚めが変わることを、ぜひ体験してみてくださいね。

自分だけでは整えにくい時は…

春の変化に負けない、しなやかで強い自分へ。

メルタサリでは、そんな春の「だるさ・疲れ・不安定さ」をリセットする3週間の体感型ワークショップを5月末からご用意しています。

「整えるって、こういうことだったんだ」

そう実感していただけるよう、ヨガ・呼吸・セルフマッサージなどを組み合わせながら、あなたの春を一緒に整えていきます。

気になる方は、次回の記事やNewslatterにてご案内しますね。
まずは日程だけお知らせいたします。

3week体験型 春のゆらぎケアワークショップ
日程:5/21、6/11、6/18(水)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

季節の変わり目、どうぞご自愛ください。

\ Newsletter登録で、健康美チェックシートPDFプレゼント中 /

Subscribe NOW! ニュースレターを毎週お届けします!

* indicates required

View previous campaigns

Intuit Mailchimp

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事