
今こそ始めたい、疲労回復セルフケア
こんにちは、メルタサリのEmiです。
「しっかり寝たのに、なんだか疲れが取れない」
「昔より回復に時間がかかる気がする」
などなど、メルタサリのドアを叩く方からそんな声を、よくお聞きします。
一方で、
「疲れにくくなった!」
「よく眠れる!」
「ストレスに強くなった!」
など、長くメルタサリに通われている方からは、
どんどん体が軽くなるというお声が多いです。
その差はなんなのでしょう。
年齢を重ねると、疲労回復力にも変化が現れてきます。
でも、諦めないで下さい。
何歳になっても、体の声に耳を傾け、やさしくケアすることで、活力(エネルギー)はちゃんと取り戻せます。
今日は、サロンでもおすすめしている【疲労回復セルフケア】を4つご紹介します。
1. まずは「質のいい呼吸」を取り戻す
疲れているときほど、呼吸は浅く速くなりがち。
深く、長く吐く呼吸を意識するだけで、副交感神経が働き、体が休まるモードに切り替わります。
-
吸う:4秒
-
吐く:8秒
- 慣れてきたら、吐いた後に止め:8秒
この「吐く時間を長くする呼吸」を、1日3セット。
仕事の合間や、移動中、寝る前のベッドの中でもOKです。
2. 筋肉を「ゆるめる」意識をもつ
疲れたときは、体が自然と緊張しやすくなっています。
首・肩・背中・腰など、力が入りがちな部分を、
『意識的に「ゆるめる」ご自愛時間』を作りましょう。
おすすめは、
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軽いストレッチやマッサージ
-
あたたかいお風呂に浸かる
-
サロンでのボディケア
「ゆるめる」と「流れる」はセット。
血流もリンパもスムーズになり、疲労物質が排出されやすくなります。
コリやハリを感じたら、ケアどきです。
3. 「栄養素」を味方につける
疲れを回復させるには、体を内側から支える栄養も大切。
特に意識したいのは、
栄養素 | 役割 | 食べ物例 |
---|---|---|
ビタミンB群 | エネルギー代謝を助ける | 豚肉、納豆、卵、玄米 |
マグネシウム | 筋肉の緊張をゆるめる | アーモンド、海藻類、バナナ |
クエン酸 | 疲労物質を分解 | レモン、梅干し |
「疲れたな」と思ったときこそ、手軽に摂れる食材を選んでサポートしてあげましょう。
ビタミンB郡は、脂肪代謝を助ける効果もありますよ!
4. 「がんばる」から「整える」へ意識を変える
疲れを感じたとき、
「もっとがんばらなきゃ」ではなく、
「今は整えるタイミングだな」と捉えてみてください。
まずは、疲れたなと感じた時に、自分の体を労わること。
この小さな意識の転換が、
体も心も回復しやすい土台を作ってくれます。
回復上手は、ツヤっと若々しい秘訣です。
おわりに
疲れは、体からの大切なサイン。
無理に押し込めるのではなく、
「今、立ち止まってケアしてね」というメッセージだと受け取ってみましょう。
あなたの体は、あなたが思っている以上に、
24時間体制で、やさしく、正直に、がんばっています。
メルタサリでは、疲労回復に特化したボディケアや、
呼吸を整えるヨガレッスンもご用意しています。
もし「本格的にリセットしたい」と感じたら、
ぜひお気軽にご相談ください!
自分だけでは整えにくい時は…
春の変化に負けない、しなやかで強い自分へ。
メルタサリでは、そんな春の「だるさ・疲れ・不安定さ」をリセットする3週間の体感型ワークショップを5月末からご用意しています。
「整えるって、こういうことだったんだ」
そう実感していただけるよう、ヨガ・呼吸・セルフマッサージなどを組み合わせながら、あなたの春を一緒に整えていきます。
気になる方は、次回の記事やNewslatterにてご案内しますね。
まずは日程だけお知らせいたします。
日程:5/21、6/11、6/18(水)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
季節の変わり目、どうぞご自愛ください。
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