お腹の“ゆるヨガ”で、内側の緊張に気づく。 安心を取り戻すやさしい動きのすすめ
Young attractive yogi woman practicing yoga exercises concept, lying in Dead Body, Savasana, Corpse pose, resting after working out, wearing sportswear, full length, white loft studio background

こんにちは。メルタサリのEmiです。

今日は、「お腹のゆるヨガ」についてご紹介します。

最近なんだか、

・呼吸が浅い

・食後にお腹が重たい

・気持ちがモヤモヤしがち
・ガス腹になりやすい
…そんな感覚はありませんか?

それはもしかすると、

お腹=内臓まわりのが硬くこわばっているかもしれません。

東洋医学では内臓に感情が影響する

日本では、古くから

「感情は内臓に宿る」と言われてきました。

たとえば、春。

この時期は“肝”が疲れやすい季節です。

東洋医学では、肝臓は「怒り」とつながる臓器。

だから春になると、

思いがけずイライラしたり、

小さなことでカッとなったり…。

思い当たること、ありませんか?

(…実は私も。

先日、料理中に“近年まれに見る大爆発”をしてしまい、

自分でびっくりしました!笑

大したことじゃなかったのに、

じわじわ溜めていたものが「ぷしゅ〜っ」と出た感じです)


🌿 お腹は“感情”がたまりやすい場所

東洋医学でも「腸は第二の脳」と言われるように、

お腹まわりはとても感覚の影響を受けやすいエリアです。

緊張したときに胃がキュッとしたり、

ストレスが続くと便秘になったり。

まさに「こころとからだ」がつながっている場所。

けれど、忙しい毎日では、

この“内側の緊張”に気づく余裕も少なくなってしまいます。

だから、リラックスして、柔らかいお腹をつくることが大切です。


🧘‍♀️ お腹の“ゆるヨガ”って?

メルタサリでお伝えしている「お腹のゆるヨガ」は、

体を大きく動かすのではなく、

呼吸や、揺れ、撫でるような動き

お腹まわりをゆるめていくヨガです。

たとえば…

  • 仰向けで膝を立てて、ゆっくり左右に揺れる

  • おへそのまわりに手を当て、

     呼吸で「ふわ〜っ」と内側を緩める

  • お腹を時計回りにマッサージする
  • 肋骨まわり、みぞおちをゆっくりマッサージする

動きはとても小さいですが、

呼吸や感覚に意識を向けることで、

「今の私って、こんなに緊張してたんだ」

気づきが生まれてくるのが特徴です。


🌸 ゆるめることで、動き出せる

お腹がゆるむと、呼吸が深くなります。

呼吸が深くなると、神経が整い、

「行動しよう」と思える元気が湧いてきます。

これは自律神経にも働きかけます。

「なんだかやる気が出ない」

「いつも何かに追われている気がする」

そんな方こそ、一度“立ち止まるようにゆるめる”ことで、

もう一度、自分のペースを取り戻すことができるのです。


💬 さいごに

美容も、健康も、感情も、全部つながっている。

その中心にあるのが、“お腹”かもしれません。

腹の声に耳を傾ける時間を、

あなたの日常の中に取り入れてみてくださいね。

MEtreat(オンライン定額ヨガ)でも、

お腹をゆるめる呼吸やセルフマッサージ、

できるではなく、感じるから始める「ゆるヨガレッスン」をご案内しています。

気になる方は、こちらからどうぞ🌿

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