なぜ、マッサージで仕事のパフォーマンスが上がるのか?

― 深く整うことで、心も思考も動き出す ―

こんにちは、メルタサリのEmiです。

「マッサージって癒しの時間でしょ?」

「疲れたときのリラックスだけじゃないの?」

そう思われる方がほとんどかもしれません。

でも実は、体を深く整えるマッサージは、心と脳、そして“仕事の質”にも驚くほど影響を与えてくれます。

今日は、メルタサリで行っている

スウェディッシュマッサージとディープティシューマッサージが、“働く体”とどう関係しているかを、わかりやすくお話しします。


 「人の手」によって、安心がひらく

人のぬくもりに包まれる時間は、

言葉よりも深く、「私はここにいていい」という安心感を届けてくれます。

触れられることで、緊張していた心がふわっとゆるむ瞬間。

それは、自分でも気づけないほどにこわばっていた“内側のブレーキ”を外してくれるのです。


深層筋からゆるむと、自律神経が整いはじめる

ディープティシューマッサージでは、体の奥にある深層の筋緊張に働きかけます。

それによって副交感神経が働き、【安心・安全モード(ポリヴェーガル理論)】へ切り替わる。

この状態になると、人間関係でも心の余裕が生まれ、言葉や反応にも柔らかさが戻ってきます。


顔色がよくなると、気分まで上がる

血流やリンパの巡りが促進されると、

肌のトーンが明るくなり、目もぱっちりと開いてきます。

人は見た目の印象に約8割の影響を受けるとも言われます。

自分自身の表情が明るくなると、鏡に映る自分から元気をもらえるんです。


「巡り」が整うと、細胞が目覚める

マッサージによって、

気・血・水(エネルギー・血液・体液)が体内をしっかり巡るようになると、

細胞のひとつひとつに酸素と栄養が届きやすくなります。

これが、『体全体の“気力の底上げ”』に。

なんだかやる気が出ない。

そんな日こそ、体の巡りを見直してみるサインかもしれません。


脳への血流が増えて「脳疲労」が抜ける

PCやスマホ、考えすぎによる脳の使いすぎ…。

現代人の多くは、体よりも“脳が疲れている”状態です。

マッサージで首や背中、肩の血流を促すことで、

脳にも新鮮な酸素が届き、重たかった思考が軽くなっていきます。


「コリ」や「だるさ」というつらいを手放す

何かに集中しようとしても、

肩の痛みや腰の重さが気になってしまう…

それは、体からのサインでもあり、このつらいがあなたの思考を妨げている状態。

マッサージでそのノイズを一掃することで、本来の集中力とクリアさが戻ってきます。


「今、ここにいる」という感覚が戻ってくる

マッサージを受けると、

“体から脳への信号”が自然と強まっていきます。

すると、

  • どこに力が入っているのか

  • どこが過剰にがんばっていたのか

  • 自分が何に緊張していたのか

そんな“感覚の地図”が、体を通して見えてくるのです。


おわりに

マッサージは、単なるご褒美でも、贅沢でもありません。

「仕事の質」「人との関係」「自分への信頼」

それらを取り戻していくための、とても現実的で本質的なセルフマネジメントです。

メルタサリでは、

ただの“癒し”にとどまらない、〜「深く整うケア」〜をご用意しています。

  • 疲れやすさが気になる方

  • 気持ちに余裕がなくなってきた方

  • 仕事にもっと集中したい方

そんな方こそ、ぜひ体から整える時間を持ってみてくださいね。

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