爪が薄い…それ、夏の疲れのサインかもしれません

「最近、なんだか爪が薄くなった気がする」
「すぐに割れる、二枚爪になる…」
そんな変化を感じたことはありませんか?

そんな時、体の疲れやすさや、動きにくいような重だるさ、胃腸の不調など感じていませんか?

実はそれ、夏の疲れが体に現れているサインかもしれません。


💅 爪の薄さチェックリスト

もしかしてそれ、体の内側からのサインかも?

☐ 爪が薄く、すぐに曲がる・しなる

☐ 爪の先が欠けたり、割れやすい

☐ 二枚爪になりやすい

☐ 爪の表面に筋や凸凹がある

☐ 爪が白っぽく、ツヤがない

☐ 爪の伸びが以前より遅くなった気がする

☐ 甘皮(キューティクル)が乾燥しやすい

☐ 爪先が冷たい/血色が悪いことが多い

☐ 食欲が落ちやすく、偏食ぎみ

☐ 暑くなると体がだるく、巡りが悪い気がする

▶ 3つ以上当てはまったら、内側ケアのサインかも!

栄養(特にたんぱく質・ミネラル)と巡り(血流・自律神経)を見直してみましょう。

✔ いくつか当てはまった方は、今の「巡り」や「栄養状態」を見直すタイミングかもしれません。

もっと詳しく自分の状態を知りたい方は、
ページの最下部の【無料の健康美チェックシート】を活用してみてくださいね。

爪は皮膚!タンパク質でできた『健康の鏡』

爪は、皮膚の一部が硬く変化したもので、主成分はケラチンというタンパク質です。
皮膚や髪の毛と同じく、血液から届けられる栄養によって作られ、育ちます

爪は皮膚と同じように、体の変調に対して敏感です。
つまり、体の内側で起きていることが、そのまま爪にも現れるんです。

日頃から、爪の状態にも気を配ることで、
自分の健康状態を知ることにつながるんです。


夏は、意外と栄養不足になりやすい季節

「夏は食欲が落ちる…」という方、多いのではないでしょうか?

暑さで冷たいものばかり食べたり、サラダや素麺など軽い食事が増えがち。
でも、そうした食生活では、たんぱく質やビタミン・ミネラルが不足しやすくなります。

さらに、汗をかくことでナトリウム・カリウム・マグネシウムなどのミネラルも体の外へ排出されます。
栄養の“材料不足”が、爪の強度や質にも影響を与えてしまうのです。


巡りが悪くなる夏、冷えと自律神経の乱れにも注意

「暑い=巡りがいい」と思われがちですが、実は夏はー『隠れ冷え』や『巡りの停滞』ーが起きやすい季節。

  • 冷房で体が芯から冷える

  • 冷たい飲食で内臓の働きが落ちる

  • 外と室内の温度差で自律神経が乱れる

  • 発汗による脱水・ミネラル不足で血流が重くなる

これらすべてが、血の巡り=栄養の巡りを悪くし、爪先まで栄養が届きにくくなる原因になります。


爪の変化に気づいたら…『内側からのセルフケア』を

爪が薄くなった、割れやすくなった。
それは「ちょっとペースを落として」「ちゃんと栄養をとって」という体からのメッセージかもしれません。

こんなときは、次のようなことを意識してみましょう:

  • たんぱく質:1日1食は「しっかりおかず」を

  • 温かいものを少しでも:味噌汁、スープ、白湯など

  • 冷房対策:羽織もの、レッグウォーマー、湯船

  • ゆっくり呼吸や、朝晩の軽いストレッチで『自律神経リセット』

/カンタン!セルフケア/

肌と同様にこの時期、エアコンや紫外線なとで、乾燥もしやすいので、
水分が少なくなります。

ハンドクリームやネイルオイルなどをつけておくのもおすすめです。

爪は『内臓の鏡』『自律神経の鏡』

健康な人の爪はキレイなピンク色をしています。
白く濁る、赤くなるなどしていたら、何らかの不調の可能性があります。

外からネイルケアをするだけでなく、
内側の巡りと栄養を整えることが、美しい爪を育てる一番の近道です。

この夏、ちょっと疲れた体のサインを見逃さずに、
ご自愛のヒントとして「爪」や「肌」に耳を傾けてみてくださいね。

 

 

 

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なんとなくの不調や肌・爪の違和感。

それ、体の内側が出している「整えサイン」かもしれません。

まずは自分の状態を知って、疲れをためないケア習慣を。

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🔖 記事参考文献・参考サイト
  1. 厚生労働省|「栄養と健康」について

     爪・皮膚・髪などの成長には、たんぱく質・ミネラル・ビタミンが不可欠であることが説明されています。

     https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/index.html

  2. 小林製薬『寒暖差疲労』特集ページ

     エアコンと屋外の温度差が自律神経を乱し、体の不調(冷え・だるさ・頭痛)を招くことについて詳しく解説。

     https://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/2020/201026_01/

  3. 日本自律神経免疫治療研究会|寒暖差と自律神経の乱れ

     気温差が5℃以上になると、自律神経に負担がかかり、血流や体調に影響が出やすいことが紹介されています。

     https://www.jiritsu-shinkei.jp/kandansa-hirou

  4. オムロン ヘルスケア|爪の健康と生活習慣

     生活習慣や栄養状態が爪に与える影響について、医師監修のもとわかりやすく説明されています。

     https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/topics/116.html

  5. 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|夏バテとミネラル不足

     汗によるナトリウムやマグネシウムの喪失が、夏の体調不良・倦怠感・巡りの低下に関わることを解説。

     https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/182.html

  6. 一般社団法人日本エステティック業協会|エステティシャンのための皮膚科学
    皮膚の構造や、成分、ケアを解説
    冊子

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