寒い?!春は体にも「風が吹く」

からだのこと|東洋医学・アーユルヴェーダ

春に体が重くなるのは、あなたのせいじゃない

肝臓・神経系・季節のリズムから読む、春のからだ

春になると、なんとなく体が重い。
眠れない夜がある。
気持ちが落ち着かない。

それは、意志の弱さでも、気のせいでもありません。季節が変わるとき、体の中ではちゃんとした理由があります。

EASTERN MEDICINE

春に肝臓はフル稼働している

東洋医学では、春は「肝」の季節とされています。肝臓は解毒だけでなく、感情の処理、判断、計画、情報の整理——私たちが「頭を使う」と感じるほぼすべての働きに深く関わっています。

情報・判断・計画・感情処理……

これらはぜんぶ、肝臓の仕事。春は冬の間に溜まったものを排出しながら、新しい季節への準備をする時期。肝臓は静かに、でも全力で働いています。

アーユルヴェーダでは、春を「風(ヴァータ)が増す」季節と表現します。冷えと乾燥が交差するこの時期、神経系が敏感になりやすく、睡眠が浅くなったり、不安感が高まったりすることがあります。

なんとなく疲れているのに眠れない、そわそわして集中できない——そういう感覚があれば、体がサインを出しているのかもしれません。

SELF CARE

春のからだのための、4つのケア

難しいことは何もありません。内臓が少し休める環境を整えるだけで、体はちゃんと応えてくれます。

春ケア チェックリスト

  • 11時には眠る——肝臓が最もよく働く時間帯(23時〜1時)を眠って過ごす
  • 温めて、巡らせる——冷えは肝の働きを滞らせる。お白湯、湯たんぽ、軽い体動を
  • 苦味をとる——春菊、菜の花、ふきのとう。苦味は肝臓のデトックスを助ける
  • 深呼吸でリセット——呼吸は自律神経に直接働きかける。1日3回だけでも

TODAY

今朝、私が感じたこと

今日は睡眠不足で、重い体のまま目が覚めました。夜中まで仕事をしてしまった結果です。

でも、お白湯を飲んで、床に寝転んで、大腰筋とお尻をじわじわとほどいていくうちに——二時間後には、心がすっかり静かになっていました。

疲れていても、ほどけたら、元気になる。

それは特別なことではなく、体が本来持っている力を、引き出しているだけです。

忙しい日も、そうでない日も、同じように過ごせる余白を。春のこの時期だからこそ、内臓を休ませることがいちばんのセルフケアになります。

🌿

今日も、からだの声をほんの少しだけ聴いてみてください。

Emi|Mertasari Body Therapy

Free Email Course

体と脳を整え、私の可能性をもう一度開く
|8日間無料メール講座

「疲れているのに眠れない」「整えたいのに何から始めればいいか分からない」——そんな方のために、体の仕組みをやさしく紐解く8日間の無料メール講座を作りました。

脳神経科学と機能解剖学の視点から、なぜ疲れるのか・なぜ頑張りすぎてしまうのか・なぜ変わりたいのに動けないのか——体の反応の仕組みを、毎日5分のメールでやさしく紐解いていきます。短い音声ガイド付き。

「もっと鍛えなきゃ」の前に、まず今の体をちゃんと知ることから。

▼ 無料で受け取る

Mertasari Bodyworks 小原恵美

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です