9月28日で12周年を迎えるにあたって、開業当初の日記を読み返してみました。
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1周年の頃、35歳だった私の日記には、たくさんの葛藤が綴られていました。好きな仕事でありながら、それで食べていくためになんとか続けたい。ヨガのレッスンは10年ほどやっていたものの、セラピストとしては未経験でサロンを開きました。
資金も人脈もなし。当然苦戦するわけですが、信じる力を振り絞り、
「ありのままの自分を受け入れる」「学び続けること」「心にもお金にも余裕を持つこと」——右も左もわからないまま、必死にもがいていた日々です。
読み返しながら気づいたのは、あの頃願っていたことのほとんどを、今の私はもう当たり前のように叶えているということ。完璧ではないけれど、「この仕事、いいな」と思える毎日があります。
技術の向上は当たり前。
それを支える、考え方、運営の仕方、この場所を心休まる場所として保つこと。
そんなこの仕事で生きていくコアが、やっと育ったのかもしれません。
もちろん平坦な道ではありませんでした。家族の病気に直面し、自分の無力さに立ち止まったこともあります。収入が不安定だった最初の5年は、お客様がお金に見えてしまいそうで苦しかった。それでも続けてこられたのは、これまで出会ったすべての先生方と、7年間ご指導いただいているスウェディッシュマッサージの朱美先生、毎月信頼して身体を預けてくださったお客様のおかげです。
今12年を迎えて思うことは、
好奇心に薪をくべること、人を心から大切にすること。
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先日、大学で「心地よさ」についてのフォーラムに参加し、「居心地の悪さが創作のスタートになる」という言葉に出会いました。振り返れば、葛藤があったからこそ、もっと知りたい、もっと役に立ちたいと前に進めたのだと思います。
ボディトリートメントによるリラクゼーションやリフレッシュから、体を目覚めさせるアクティベーションまで、これからも幅広くサポートしていけるよう、研鑽を続けたいと思います。
全ては、訪れる人のLifeが広がることを目指して。
13年目は、ボディワークが日常や心にもたらす変化を、少し丁寧に見つめてみたいと思っています。サロンでありながら、小さな「ラボ」のような場所へ。
12年間、メルタサリを支えてくださった皆さま、本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします🌿
Mertasari Bodyworks
小原恵美