からだのこと|2026年5月
自律神経・紫外線・新生活の影響と、今すぐできる整え方
「なんとなく重い」「やる気が続かない」「眠いのに疲れが取れない」——
5月に入って、そんな感覚を覚えていませんか。
五月病という言葉があるように、5月は体と心が崩れやすい季節です。それは意志の問題でも、年齢のせいでもありません。この時期に起きやすい変化を知っておくだけで、体への向き合い方が変わります。
REASON 01
4月から5月にかけて、朝晩と日中の気温差が大きくなります。体温を調整するために自律神経はフル稼働し、気づかないうちに疲弊していきます。「何もしていないのに疲れる」のは、体が常に気候の変化に対応しているからです。
REASON 02
5月の紫外線量は、真夏に匹敵する日もあります。紫外線は肌だけでなく、体のエネルギー消費にも影響します。外に出る時間が増えるこの季節、じわじわと体力が削られていることに気づきにくい。疲れがたまりやすい季節です。
REASON 03
新しい環境、新しい関係、新しいペース——4月に「がんばって適応しよう」としていた体と心が、5月のGW明けに一気に緩みます。アドレナリンが抜けた後の空白感。それが、だるさや気力のなさとして現れてきます。
体は、正直です。不調は「弱さ」ではなく、ちゃんと働いてきた証拠。今この時期に、少し立ち止まって整えることが、夏以降の体の土台になります。
自律神経を整えるには、まず「吐く」呼吸から。吸うことより、吐くことに意識を向けるだけで、副交感神経が優位になります。そして、体の小さなサインを見逃さないこと——「なんとなく重い」「呼吸が浅い気がする」、そう感じたときが、整えるタイミングです。
Free Email Course
「なんとなく重い」「疲れが取れない」——その感覚、年齢や気力の問題ではないかもしれません。
脳神経科学と機能解剖学の視点から、なぜ疲れるのか・なぜ頑張りすぎてしまうのか・なぜ変わりたいのに動けないのか——体の反応の仕組みを、毎日5分のメールでやさしく紐解いていきます。短い音声ガイド付き。
「もっと鍛えなきゃ」の前に、まず今の体をちゃんと知ることから。
Mertasari Bodyworks 小原恵美