無意識に口で呼吸していませんか?
実は、呼吸の方法が姿勢、顔の形、さらには全身の健康に深く影響しています。
現代人の約6割が口呼吸になっていると言われており、それが様々な不調の原因となっているのです。
鼻から吸い込まれた空気は:
口から吸い込まれた空気は:
口で呼吸するために、無意識に顎を前に出し、頭が前傾します。これが「前頭頭位」と呼ばれる状態で、首や肩への負担が増大します。
連鎖反応:
口呼吸 → 頭が前に出る → 首が前傾 → 肩が丸まる → 背中が丸くなる → 腰への負担増
長期的な口呼吸は、顔の骨格にも影響します。
鼻のフィルター機能を使わないため:
口呼吸は睡眠時無呼吸症候群のリスクを高めます。
浅い呼吸により、脳への酸素供給が不十分になります。
姿勢の改善
鼻呼吸をすると、自然に頭が背骨の上に戻り、姿勢が整います。
呼吸が深くなる
横隔膜がしっかり使えるようになり、1回の呼吸で取り込める酸素量が増えます。
リラックス効果
副交感神経が優位になり、心身がリラックスします。
免疫力の向上
鼻のフィルター機能により、風邪やアレルギーのリスクが減少します。
顔の引き締め
口周りの筋肉が適切に働き、フェイスラインがシャープになります。
睡眠の質の向上
深い呼吸により、睡眠の質が大幅に改善されます。
アンチエイジング効果
十分な酸素供給により、細胞の老化が遅くなります。
リラックスした状態で、1分間自分の呼吸を観察してください。
口を閉じた状態で、30秒間呼吸してみてください。
朝起きた時に:
舌を上顎に貼り付けることで、自然に口が閉じ、鼻呼吸になります。
基本の鼻呼吸エクササイズ:
常に「舌は上、口は閉じる」を意識します。
就寝時のケア:
起床後、以下を習慣化しましょう:
リマインダーの活用:
アクションに紐付ける:
就寝前の習慣:
A: まずは耳鼻科で鼻づまりの原因を確認しましょう。鼻炎やアレルギーの場合、適切な治療で改善します。また、鼻うがいや鼻腔を広げるテープなども効果的です。
A: 激しい運動中は口呼吸になっても問題ありません。ただし、軽い運動やウォーキングなどでは鼻呼吸を意識することで、持久力が向上します。
A: 個人差はありますが、意識的に続けることで2〜3週間で変化を感じ、1〜2ヶ月で習慣化される方が多いです。
A: 子どもの口呼吸は早めの対処が重要です。顎の発達や歯並びにも影響するため、小児科や耳鼻科、歯科で相談することをおすすめします。
A: 最初は慣れないかもしれませんが、徐々に慣れていきます。無理せず、できる範囲から始めてください。
鼻呼吸は、私たちが本来持っている自然な呼吸法です。
鼻呼吸に変えるだけで:
今日から、呼吸を意識してみませんか?
あなたは今、鼻で呼吸していますか?
小原 恵美(Emi Obara)
Mertasari Body Therapy 主宰
25年以上のヨガ指導と11年のボディワーク経験を持つ。解剖学に基づいた体へのアプローチと、東洋医学の知恵を融合させた独自のメソッドを提供。「困ってから」ではなく「困らないため」の予防ケアを提唱している。
【無料特典】アーユルヴェーダ体年齢診断
あなたの体年齢を今すぐチェック
診断はこちらから