夏限定|タイの香り!ハーバルスチーム+トリートメント

感性体メンテナンス — 2026.6

今日、タイからハーブテントを
注文しました。

チェンマイの寺院の鐘

初めてハーバルスチームを体験したのは、6〜7年前のチェンマイでした。

ボディワークと体で感じる解剖学をDaphneに教わっていたあの滞在。
お友達の師匠である凄腕タイマッサージのタイ人おじさんに施術してもらい、
翌日は体のスパをはしごして、
大きなスチームのお部屋を貸切で。

慣れない高層のAirbnbで、体が少し緊張していたあの頃。
タイハーブのいい香りの中で、じわりと、体がほっこりとゆるんだのを
今でも覚えています。

あの感覚を、Mertasariに持ち込みたくて。
タイの山岳民族が育てた無農薬ハーブのテントを、今日、注文しました。


梅雨から夏にかけて、体が重くなる季節。
気圧の変動が自律神経を乱し、
前庭系(平衡感覚を司るセンサー)にも影響して、
「なんとなくだるい、頭が重い」が続く。

スチームポットからゆらゆらと上がるハーブの蒸気を
天井から吊るしたテントの中に閉じ込めて、
神経系をまるごとゆるめる。

そんな夏の体に向けたメニューです。

こんな方にとくにおすすめです

遠赤外線ドームは暑すぎて、こもり感が苦手
よもぎ蒸しの、下半身に当てるのはちょっと抵抗がある

そんな方にも、ハーバルスチームはとてもおすすめです。
全身をやさしく包むハーブの蒸気は、息苦しさがなく、
香りとともに、自然と体がひらいていきます。

使用するハーブについて

タイ北部の山岳民族・ルア族が、一度も農薬を使ったことのない土壌で育てた無農薬ハーブ。タイの公的認証機関により化学物質不使用が証明されたものだけを厳選し、現地で真空パックして空輸しています。

ハーブは蒸気を通じて経口・経皮吸収されるため、香りと鮮度、品質がとても重要です。女性の方には女性ケアブレンド、男性の方にはベーシックブレンドをご用意しています。

女性ケアブレンド 産後・更年期・自律神経のケアに。女性ホルモン活性化や子宮・腸の働きをサポートするハーブを配合。
ベーシックブレンド 男女共用の定番。レモングラス・ショウガ・コブミカンなど、発汗・殺菌・抗酸化に働くハーブをブレンド。

夏限定メニュー(対面)

Mertasari Bodyworks|一之江店限定

ハーバルスチーム(15分)+ トリートメント

タイ伝統のハーブスチームで体をひらいてから、ボディトリートメントへ。
気圧と暑さで乱れた神経系を、ハーブの香りとともに整えます。

60分コース

¥16,500

ハーバルスチーム15分
+ トリートメント60分

90分コース

¥23,000

ハーバルスチーム15分
+ トリートメント90分

セットのみ・全6名様限定での提供となります。

オンライン

梅雨の重だるさを抜く、60分セルフケア

体の動きを支える7つのセンサー(五感+前庭感覚+固有感覚)の話から、自宅でできるセルフワークまで。梅雨が明けたとき、体の感覚が変わっています。

参加費

¥13,200

詳細・日程は近日公開予定。

タイの山岳民族が育てたハーブの蒸気の中で、神経系をゆるめる。
梅雨の重だるさも、夏の疲れも、
ただ蒸されながら、手放していく。

旅するように、暮らす。
そんな時間を、Mertasariの小さな一角でつくります。

小原 恵美

Mertasari Bodyworks


夏限定 先行予約受付

予約はこちらから

メニュー ハーバルスチーム15分
+ トリートメント 60分 ¥16,500
+ トリートメント 90分 ¥23,000
予約受付期間 6月13日(金)9:00
〜 6月16日(月)21:00
施術可能期間 7月20日 〜 9月20日
定員 全6名様限定
場所 一之江店のみの受付となります

お申し込みは以下のボタンからどうぞ。

60分コース ¥16,500 を予約する →

90分コース ¥23,000 を予約する →

メニューをリニューアルしました

こんにちは。メルタサリの小原恵美です。

いつもMertasariをご利用いただき、ありがとうございます。

 

最近は、身体と脳の関わりや、関節・靭帯について学びを深めています。

体を部分ではなく全体で見て、より深く身体を理解しながら、もっと楽に、もっと自由に動ける身体づくりをサポートしたい。

そんな思いで、日々学びと実践を続けています。

 

このたび、Mertasariのメニューをリニューアルいたしました。

それに伴い、ホームページも見直しを行っています。

Mertasariでお届けしているケアがどのようなものなのか。

どんなお悩みや目的に活用していただけるのか。

より分かりやすく、見やすくお伝えできるよう内容を整理しました。

▼ホームページはこちら

https://mertasari-bali.com

ご興味がありましたら、ぜひご覧ください。


新しいメニューについて

これまでのボディケアに加え、新たにフェイシャルメニューをご用意しました。

なお、これまでご提供していたアンネマリーボーリンドのフェイシャルエステは終了となります。

新しいフェイシャルでは、ボディトリートメントでも長年使用し、多くのお客様からご支持いただいているMarvo & Co.の製品を採用しています。

心地よいアロマの香りに包まれながら、肌をやさしく整え、深いリラックスへと導きます。

 

また、お顔だけでなく、毎日の仕事や家事で酷使しやすい手や腕、肩、首まわりまで丁寧にほぐし、緊張をゆるめていきます

身体はすべてつながっています。

肩や首の緊張がゆるむことで、お顔まわりもすっきりとした印象に。

さらに超音波を用いて肌を整えながら、健やかで明るい印象へ導くフェイシャルメニューです。

忙しい毎日の中で、身体とお顔の両方をいたわりたい方におすすめです。

 

Body

集中ケア(60分)
13,200円

全身リリース(90分)
19,800円

ボディメンテナンス(120分)
24,800円

・アセスメント
・マッサージ
・コンディショニング
・姿勢分析

を組み合わせ、その日の状態に合わせてご提案します。

Face

フェイシャルリリース(30分)
6,600円

オーガニック超音波フェイシャル(45分)
11,000円

Option

アーユルヴェーダ アビヤンガ
+4,000円

詳しくはこちら


メルタサリが大切にしていること

姿勢の変化や肩こり、疲れやすさ、顔のたるみなど。

年齢を重ねるにつれて、身体にはさまざまな変化が現れます。

一方で現在は、整体や鍼灸などの施術だけでなく、セルフケア機器、パーソナルトレーニング、美容医療、栄養分析、ピラティスなど、多くの選択肢が身近になりました。

東京には素晴らしいサービスや専門家がたくさんあります。

だからこそ、必要に応じてさまざまな選択肢を活用しながら、Mertasariでは私たちが最も得意とする分野に集中したいと考えています。

それは、

身体の深部から構造や軟部組織を整え、動きやすい身体へ導くこと。

筋肉の緊張や癒着によって、まるで毛糸が絡まったようになっている組織を丁寧にほどき、本来のしなやかな状態へ近づけていきます。

その結果として、

・動きやすさ
・姿勢の安定
・疲れにくさ
・肌や表情の明るさ
・自然なハリやツヤ

につながっていきます。


美容だけでもなく、治療でもなく。

私たちの身体は、筋肉や関節だけでできているわけではありません。

食べたものをエネルギーに変え、細胞をつくり替え、日々の活動を支える。

そんな身体の営みも含めて、健康は育まれています。

Mertasariでは、身体をゆるめ、動きを引き出しながら、日々の暮らしの中で健康を育てていくためのサポートをお届けしています。

年齢を重ねても、自分らしく動き、働き、楽しむために。

その土台となる身体づくりを、これからも大切にしていきます。


ご予約について

6月・7月のご予約を受付中です。

空き状況はホームページの予約カレンダーよりご確認いただけます。

メニューについてご不明な点がありましたら、お気軽にLINEよりお問い合わせください。

▼詳細はこちら

https://mertasari-bali.com/care/

Emi

Mertasari Bodyworks

東京で肩こり・腰痛に悩む女性へ

メルタサリボディワークスは、東京・一之江を拠点に、ボディワーク・ソマティックムーブメント・オンラインプログラムを提供するウェルネス実践の場です。スウェディッシュマッサージ、ディープティシュー、筋膜リリース、アーユルヴェーダトリートメントを、ソマティックな視点と組み合わせながら提供しています。

東京で肩こり・腰痛に悩む、働く大人へ

スウェディッシュマッサージ × アーユルヴェーダ × ソマティックな視点で、深く整える。

東京で肩こりや腰痛に悩んでいる女性は、とても多いです。でも実際には——

  • マッサージに行ってもすぐ戻る
  • 姿勢を頑張っても疲れる
  • ストレッチが続かない
  • 「もっと鍛えなきゃ」と思うほど苦しくなる

そんな声を、メルタサリではたくさん伺います。

メルタサリボディワークス(Mertasari Bodyworks)は、東京都江戸川区一之江、東日本橋にあるボディワークサロンです。セラピスト1名、クライアント1名のプライベートサロンで、ボディセラピストEmi Kohara(小原恵美)が25年以上のヨガ指導経験と12年のボディワーク経験をもとに、スウェディッシュマッサージ・アーユルヴェーダ・ソマティックアプローチを組み合わせた独自のケアを提供しています。肩こり・腰痛・自律神経の乱れ・慢性的な疲労感に悩む女性を主な対象としています。(クライアント 女性90%、男性10%、年齢層30〜70代)

肩こり・腰痛は「筋肉だけ」の問題ではないこともある

長時間のデスクワーク、スマホ、緊張、気づかない呼吸の浅さ。現代の肩こりや腰痛は、単なる筋肉疲労だけではなく、神経の緊張・呼吸の浅さ・ストレス・感情的な疲労・”頑張り続けるクセ” なども大きく関係しています。

だからメルタサリでは、ただ強く押すだけではなく、「体が安心してゆるめる状態」を大切にしています。

スウェディッシュマッサージとは?

スウェディッシュマッサージは、欧米では医療現場でも活用されることのあるオイルトリートメントです。血行促進・神経系のリラクゼーション・筋肉の緊張緩和を目的とし、ゆったりとした流れるような技法が特徴です。

メルタサリでは、スウェディッシュマッサージをベースに、ディープティシュー・筋膜リリース・コンディショニング・呼吸・ソマティック(身体感覚への気づき)を組み合わせながら、体を立体的に見ていきます。

「ソマティック」とは?

「ソマティック(Somatic)」とは、体の感覚を通して自分を理解していくことです。肩に力が入っている・呼吸が止まっている・腰をかばっている・ずっと気を張っている——そんな状態にまず気づくことから始まります。

メルタサリでは、ヨガや呼吸法、やさしい動きも取り入れながら、「鍛える」だけではない “感じるケア” を大切にしています。

アーユルヴェーダの考え方

アーユルヴェーダは、5000年以上前から続くインドの伝統医学。メルタサリでは、薬草オイルを用いたアビヤンガも提供しています。深い疲労感・不眠・自律神経の乱れ・頭が休まらない・首肩の強い緊張、そんな方にも人気があります。

よくあるご質問

Q. スウェディッシュマッサージとアーユルヴェーダは何が違いますか?

スウェディッシュマッサージは筋肉・結合組織・神経系へのアプローチが中心で、体の構造的な緊張をゆるめることを得意とします。アーユルヴェーダは体質(ドーシャ)のバランスを整える伝統医学の視点から行うトリートメントで、薬草オイルや特定の施術技法を用います。メルタサリでは、お体の状態や目的に応じて両方を組み合わせることもあります。

Q. ソマティックアプローチとは、具体的に何をするのですか?

セッション中にご自身の体の感覚(緊張・呼吸・重さ・温度など)に意識を向けるガイドをしながら施術を行います。「鍛える・直す」ではなく「感じる・気づく」という視点で、体が本来持っている調整力を引き出すアプローチです。ヨガや呼吸法、やさしい動きなども組み合わせて行うことがあります。

Q. 肩こりや腰痛で初めて来られる方も多いですか?

はい、非常に多いです。「マッサージに行ってもすぐ戻る」「姿勢を直そうとしても続かない」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。メルタサリでは、症状の表面だけでなく、神経の緊張・呼吸・ストレスなど根本にあるものを一緒に見ていくことを大切にしています。

Q. コンディショニングとは何ですか?

機能解剖学に基づいたアプローチで、セルフリリース・骨のアライメントを整えるためのリリースや関節の調整・軽いエクササイズを組み合わせ、痛みづらい体の構造へと調整していきます。「ゆるめる・整える・動きを引き出す」という3つの視点の中から、その方の状態に合わせて使い分けています。対面セッション・オンラインセッションどちらでも受けていただけます。

Q. オンラインプログラムはどんな内容ですか?

体と脳を整えるソマティックムーブメントと呼吸法を中心としたプログラムです。6週間・3ヶ月のコースやオンラインメンバーシップ(MEtreat)があり、場所を選ばず継続的にケアができます。東京近郊にお住まいでない方にも多くご利用いただいています。

「ゆるめることは、止まることじゃない。」

メルタサリが大切にしているのは、ただ癒すことだけではありません。しっかり休み、整え、また自分らしく歩き出せること。肩こりや腰痛を通して、本当はどんな暮らしをしたいのか・どんな状態が心地よいのか・何を我慢していたのか——そんなことに気づいていく方も多くいます。

東京で、深く休める場所を探している方へ

もし今、ずっと肩が重い・腰がつらい・眠っても疲れが抜けない・体を「敵」のように感じている——そんな状態なら。まずは、「整えなきゃ」ではなく、“安心してゆるめる” ところから始めてみませんか。

メルタサリボディワークス 公式サイトでは、各プログラムの詳細・ご予約方法をご案内しています。

東京 肩こりマッサージ/東京 腰痛ケア/スウェディッシュマッサージ 東京/アーユルヴェーダ 東京/女性専用サロン 東京/自律神経 ケア 東京/ソマティックケア/筋膜リリース 東京/オイルマッサージ 東京/深いリラクゼーション 東京/一之江 マッサージ/江戸川区 ボディワーク

5月11日、夏の体に変わるときに、大事な4つのケア


今日は5月11日、立夏から一週間ほどが過ぎました。

暦のうえでは、もう夏。
でも体は、まだ春のなごりを引きずっています。

日中の陽ざしに、じわっとした熱がまじり始めた、そんな時期です。
自然界がゆっくりと熱を帯びていくように、私たちの体もまた、
少しずつ「夏の体」に変わろうとしています。

この時期の養生でいちばん大切にしたいこと、それは
「体を少しずつ、開いていく」こと。


セラピスト Emi

Therapist Emi

私も、陽の気が高まっているのか、ついつい深夜まで事務仕事をしてしまいます。
睡眠不足が続くと、顕著に感じるのは、肌がくすむこと。そして心のプラスアルファ、というか——
人に対しての余裕、やさしさがクッションのように弾力があったところから、スカスカに減っていくような感覚。
忙しさのせいじゃなくて、寝ていないせいだ、と気づくだけで、視野が広がります。


立夏から、臓腑の主役が変わる

中医学では、春は「肝」の季節。
冬に蓄えたエネルギーを動かし、疏泄(そせつ)──気をめぐらせる働き──が活発になる時期です。

そして立夏を境に、主役が「心(しん)」へと移ります。

心は血液をめぐらせるだけでなく、精神・意識・睡眠とも深く関わっています。
「動き出す」春から「燃える」夏へ。
肝が引っ張ってきたバトンを、今、心が受け取ろうとしているタイミングです。

💡 春に肝が疲れていると(ストレス・睡眠不足・目の酷使など)、心への引き継ぎがスムーズにいかず、
夏になって動悸・不眠・イライラとして出やすくなります。

アーユルヴェーダから見ると──風が増えている時期

アーユルヴェーダでは、季節の変わり目を「ドーシャ(体質・エネルギー)の移行期」として捉えます。

春から初夏にかけては、ヴァータ(風・空のエネルギー)が増えやすい時期
風は「動き・変化・乾燥」を性質として持っており、この時期に乱れると、
体と心にさまざまなサインとして現れてきます。

こんな感覚、ありませんか?

🌬 なんとなく疲れが抜けない、重だるい
🌬 やる気が出ない、気力がわかない
🌬 理由もなくイライラしやすい
🌬 眠りが浅い、頭がぼんやりする
🌬 皮膚や口が乾燥しやすい

これらはヴァータが乱れているときの典型的なサイン。
「季節の変わり目だから仕方ない」で済ませず、
体が「整えて」と伝えているメッセージとして受け取ってみてください。

アーユルヴェーダ的なヴァータの養生は、シンプルです。
温める・潤す・落ち着かせる。
規則正しい食事と睡眠、温かい食べもの、オイルでの自己マッサージ(アビヤンガ)、
そして余白のある時間──これがそのまま立夏の養生と重なります。


「汗を出す練習」が、なぜ大切なのか

中医学では、汗は「心の液」と表現されます。
心と汗は、深いところでつながっています。

冬のあいだ、私たちの体は汗腺を閉じ、エネルギーを内に保ってきました。
春を経て、夏に向かうこの時期に少しずつ汗腺を開き、
「汗をかける体」に整えていくことが、暑さに負けない夏の土台になります。

ただし、かきすぎには注意。
汗とともに、気(エネルギー)も出ていきます。
「じんわり、うっすら」が立夏の汗の目安。


今週、試してみてほしいこと

特別なことじゃなくていいんです。
体が「開く」のを感じる小さな習慣を、意識的に。

🌿

ぬるめのお風呂に、少し長めに

38〜40℃で10〜15分。じんわり汗ばむ程度でOK。上がったあとは水分補給を忘れずに。

☀️

朝の陽ざしを、少しだけ浴びる

10〜15分、外を歩くか窓辺に立つだけで。体が「夏モード」に切り替わるシグナルになります。

💧

冷たい飲みものを、少し控える

体を開こうとしているのに、内側から冷やすのはもったいない。常温か温かい水分を基本に。

🌙

23時前に眠れると、心に優しい

夏は陽気が長く、活動量も増えます。だからこそ、夜の回復時間を大切に。心は睡眠で整います。


ボディワークの視点から

この時期のセッションでよく感じるのは、肋骨や胸郭がまだ「閉じたまま」の方が多いということ。

呼吸が浅い、肩が上がりやすい、背中の上部が緊張している──
そういった状態は、心(しん)のエネルギーが体に届きにくいサインのひとつです。

深い呼吸、胸椎の柔らかさ、肩甲骨の動きやすさ。
そういった「開く」土台を整えることが、夏を気持ちよく過ごすための準備になります。

✦ 季節の変わり目に、体のメンテナンスを。
個人セッションでは、今の季節とあなたの体の状態に合わせた施術をしています。
ご興味のある方は、こちらからどうぞ。


次の節気「小満(しょうまん)」は5月21日。
万物が満ちていく時期。少しずつ、湿気と熱が交わり始めます。

今はまだ、ゆっくりと。
体に「夏がくるよ」と、やさしく伝えながら過ごしてみてください。🌿

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体と脳を整え、私の可能性をもう一度開く|8日間無料メール講座

季節に寄り添いながら体を整えること——
でも、「自分の体が今どんな状態なのか」が分からないと、何をしても手応えが感じにくいですよね。

脳神経科学と機能解剖学の視点から、なぜ疲れるのか・なぜ頑張りすぎてしまうのか・なぜ変わりたいのに動けないのか——体の反応の仕組みを、毎日5分のメールでやさしく紐解いていきます。短い音声ガイド付き。

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Mertasari Bodyworks 小原恵美

2026年5月2日 八十八夜の養生

2026年5月2日 Hachijuhachi-ya · The 88th Night



なんだか最近、頭だけが忙しくて
体がついてきていない気がする——

春になって活動量は増えているのに、妙に疲れやすい。
夜になっても頭がオフにならない。
イライラしやすかったり、眠りが浅かったり。

「もっとがんばらなきゃ」と思いながらも、どこかだるい。
そんな違和感、この時期に感じている方は多いのではないでしょうか。




セラピスト Emi

Therapist Emi

私も、急に寝落ちしていたり、かと思ったら夜中まで仕事してしまったり。元気なのか、疲れているのか——そんなとき、床でゴロゴロして背中を休めています。



WHY · 原因

春は、体の上部に不調が集まりやすい季節です

立春から88日目——この時期は「のぼる力」が自然界でも体の中でも強まります。
芽吹き、上昇、拡張。春はそういう季節です。

それ自体は自然なことなのですが、そこに疲れやストレスが重なると、
余分な熱がどんどん体の上部へのぼっていきます。

頭・目まわり

めまい、ふらつき、
頭痛、目の奥の張り

こころ・眠り

イライラしやすい
眠りが浅い、気分が落ち着かない

東洋医学の視点から

春は「肝」が最もよく動く季節。感情を安定させ、エネルギーの流れを整えることが「肝」の役割です。

活動量が増えるこの時季、疲れやストレスが重なると、余分な熱が体の上部へのぼりやすくなります。

これを東洋医学では「肝陽上亢」とも呼びます——「頭に熱がのぼりやすい状態」です。なんだか集中できない、リラックスできない、という感覚はここからきていることが多いのです。




WHAT · 必要なこと

春に必要なのは「がんばること」より「ゆるめること」

この時期のケアは、難しいことは何もありません。
「ゆるめて、下ろして、巡らせる」——この三つです。

体の上部にのぼりすぎたエネルギーを引き戻し、全身に巡らせること。
それが、春の養生の本質です。

この季節にしたいこと

✦ のぼりすぎたエネルギーを「引き締める」食べ方

✦ 気の流れを助ける「香り」を暮らしに取り入れる

✦ 頭と心を静める「動き」と「呼吸」




VISION · こうなれる

少しゆるめると、体はちゃんと応えてくれます

春の養生を丁寧に重ねると、
頭の重さや目の奥の張りがすっと和らぐのを感じます。

夜の眠りが深くなり、朝の目覚めが変わる。
気持ちが波立ちにくくなって、自分の中心に戻ってこられる感覚。

それは「何かを足した」からではなく、
「無理をやめた」からこそ生まれる変化です。

少しゆるめて、少し巡らせて、またしなやかに動き出す。




HOW · 八十八夜のセルフケア

食べ方のポイント

春は「酸っぱいもの」をちょっぴり

酸味には、のぼりすぎたエネルギーを引き締めて落ち着かせる働きがあります。ただし「少し」がコツ。毎日の食事にほんのり加える感覚で十分です。

🌿

しそ・梅

梅干しをご飯に添えたり、しそを薬味に使ったりするだけで十分です。

🍋

みかんの皮(陳皮)・レモン

香りも一緒に楽しめる柑橘系。陳皮はお茶に入れたり料理の風味づけにも。

🥗

酢の物

きゅうりやわかめの酢の物は、食事に自然に酸味を取り入れる一品。毎日の習慣にしやすいのも魅力です。

気の渋滞を流す——香味野菜

香りのある野菜は、体の中の「気」の流れを助けてくれます。春に感じるだるさや気分の停滞感。そんなとき、食卓に香りを呼び込んでみてください。

🌿

ミント・春菊

清涼感のある香りが気を流し、頭のもやもやを和らげます。サラダやお茶にも。

🫚

しょうが・にんにく

体をあたため巡りを促進。料理の風味づけとして毎日使えます。

🌱

ネギ・セロリ

独特の香りと食感で気の停滞を解消。スープや炒め物に取り入れやすい。


香りのお茶で、ほっとひと息

忙しい毎日でも、香りのあるお茶を一杯飲むだけで、気持ちと体がふっとゆるんできます。

ジャスミン茶

花の甘い香りが「肝」の気を流し、緊張やイライラを和らげます。春の定番のお茶。

菊花茶

目の充血や頭の熱をしずめる働きがあるとされる、春の養生に特におすすめのお茶。

ミントティー・フェンネルティー

清涼感のある香りで気を巡らせ、重だるい気分をすっきりとさせてくれます。

「深呼吸しながら飲む」——それだけでも立派なセルフケアです。
お茶の香りを鼻から吸い込み、ゆっくりと息を吐く。その一瞬が、体と心を整えてくれます。


ヨガでやさしく「気」を下ろす

頭部に集まりやすい熱を全身に巡らせる。この時期は激しい動きよりも、やさしい動きのほうが十分な効果が得られます。

1

首・肩・胸をゆるめる

上部にこもりやすい熱を逃がし、緊張を和らげます。首の後ろ、鎖骨まわり、肩甲骨、胸の動きを意識しながら、強く伸ばすのではなくやさしい動きで行いましょう。

2

下半身を感じる

意識が上部に集まりやすい春だからこそ、足裏や骨盤、大地とのつながりを感じる動きでグラウンディング(地に足がつく感覚)を養います。

3

呼吸を深める

春は呼吸が浅くなりがちです。特に長い吐く呼吸を意識して、横隔膜や背中を使う呼吸を実践しましょう。気の滞りを解消し、リラックス効果を高めます。

⚠ この時期は強い逆転ポーズ、速いフロー、強いねじり、過度な発汗を伴う運動は控えめに。体の「のぼる力」をさらに強めてしまう可能性があります。

まとめ

✦ 酸味をちょっぴり——梅・レモン・酢の物で、のぼるエネルギーを引き締める

✦ 香りを味方に——香味野菜やハーブで、気の流れを助ける

✦ お茶でひと息——ジャスミン・菊花・ミントで、頭と心をしずめる

✦ 無理をしない——春の養生の本質は「ゆるめること」。それが最大のケアです

少しゆるめて、少し巡らせて、またしなやかに動き出す。
そんな整え方が、体にはちょうどいいのかもしれません。

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季節に寄り添いながら体を整えること——
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5月に体が疲れやすくなる、3つの理由

からだのこと|2026年5月

5月に体が疲れやすくなる、3つの理由

自律神経・紫外線・新生活の影響と、今すぐできる整え方

「なんとなく重い」「やる気が続かない」「眠いのに疲れが取れない」——
5月に入って、そんな感覚を覚えていませんか。

五月病という言葉があるように、5月は体と心が崩れやすい季節です。それは意志の問題でも、年齢のせいでもありません。この時期に起きやすい変化を知っておくだけで、体への向き合い方が変わります。

REASON 01

自律神経

気温差が、自律神経を揺さぶる

4月から5月にかけて、朝晩と日中の気温差が大きくなります。体温を調整するために自律神経はフル稼働し、気づかないうちに疲弊していきます。「何もしていないのに疲れる」のは、体が常に気候の変化に対応しているからです。

REASON 02

紫外線

紫外線量は、夏より多いことも

5月の紫外線量は、真夏に匹敵する日もあります。紫外線は肌だけでなく、体のエネルギー消費にも影響します。外に出る時間が増えるこの季節、じわじわと体力が削られていることに気づきにくい。疲れがたまりやすい季節です。

REASON 03

新生活の疲労感

4月に張った緊張が、5月に解ける

新しい環境、新しい関係、新しいペース——4月に「がんばって適応しよう」としていた体と心が、5月のGW明けに一気に緩みます。アドレナリンが抜けた後の空白感。それが、だるさや気力のなさとして現れてきます。

体は、正直です。不調は「弱さ」ではなく、ちゃんと働いてきた証拠。今この時期に、少し立ち止まって整えることが、夏以降の体の土台になります。

自律神経を整えるには、まず「吐く」呼吸から。吸うことより、吐くことに意識を向けるだけで、副交感神経が優位になります。そして、体の小さなサインを見逃さないこと——「なんとなく重い」「呼吸が浅い気がする」、そう感じたときが、整えるタイミングです。

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「なんとなく重い」「疲れが取れない」——その感覚、年齢や気力の問題ではないかもしれません。

脳神経科学と機能解剖学の視点から、なぜ疲れるのか・なぜ頑張りすぎてしまうのか・なぜ変わりたいのに動けないのか——体の反応の仕組みを、毎日5分のメールでやさしく紐解いていきます。短い音声ガイド付き。

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Mertasari Bodyworks 小原恵美

春の疲労回復とアーユルヴェーダ

からだのこと|栄養・アーユルヴェーダ

大人女性の体と疲労回復

ただ寝るだけでは疲れが取れない理由と、整えるためのアプローチ

今、独学で栄養学の勉強をしています。今年の目標は、6月から分子栄養学をベースとした栄養コンシェルジュの資格取得へ。アーユルヴェーダの食事理論と掛け合わせた、Mertasariオリジナルの食事理論を来年までに完成させること。

多くの女性が、より健やかに、美しく、メンタルも満たされた毎日を送れるように。その目標に向かって、みなさんと一緒に実践しながら進んでいきたいと思っています。

今日はその学びの中から、「大人女性の体と疲労回復」について。知ると、ただ寝るだけでは疲れが取れない理由がわかり、疲労への向き合い方がガラッと変わる話です。

AYURVEDA

アーユルヴェーダが言う、春のからだ

アーユルヴェーダでは、春はカパの季節。カパは「水」と「土」の性質——重さ、湿り気、ゆっくりとした流れ。冬の間に体に蓄積されたものが、春になってもまだ残っている。

むくみ、だるさ、なんとなく重い感じ。これはからだのサインです。
——「そろそろ、手放す時期ですよ」——と。

カパを手放すのに必要なのは、激しさではなく、動き続けること。軽く、温かく、流れを作ること。

NUTRITION

疲れが取れない、燃えないからだの裏側に

現代の働く女性は、仕事のプレッシャー、睡眠不足、情報過多、人間関係のストレス——さまざまな刺激にさらされています。このような状態が続くと、副腎はコルチゾールとカテコールアミンをつくり続け、やがて疲弊していきます。これが副腎疲労と呼ばれる状態です。

副腎が疲れると——

  • カテコールアミンの分泌が低下する
  • 脂肪分解のスイッチが入りにくくなる
  • やる気が出ない、疲れが取れない
  • 代謝が落ちて、体重が落ちにくくなる

「寝ても疲労回復しない」「食事に気をつけているのに変わらない」——その裏に、副腎の疲労が隠れていることがあります。

SELF CARE

副腎を守るために

副腎を元気に保つために、今日からできることがあります。

  • 睡眠を優先する——副腎は夜に回復します。22時〜2時の睡眠が特に大切です。
  • 血糖値を安定させる——血糖値の乱高下は、副腎への余分な負担になります。
  • 激しすぎる運動を避ける——高強度の運動もコルチゾールとカテコールアミンを大量消費します。ゆるく、長く動く方が、副腎に優しい。
  • ビタミンCを補う——副腎はビタミンCを大量に消費します。パプリカ、ブロッコリー、キウイなどを意識して。
  • 深呼吸・瞑想・ソマティックな動き——神経系を副交感神経優位に切り替えることで、副腎への負荷が下がります。

APPROACH

整えることが、美しいからだへの近道

カテコールアミンは、頑張って増やすものではありません。副腎を休ませ、神経系を整えることで、自然と機能が戻ってきます。

頑張るより、整える。
それが、40代以降のからだとの正しい付き合い方です。

からだが緊張状態のままでは、脂肪は燃えにくくなります。大切なのはまず神経系を整えて、からだを「安心」できる状態に戻すこと。

Mertasariの6weeksや3monthsでは、呼吸・ゆっくりした動き・胸郭へのアプローチ・ソマティックなワークを通じて神経系にアプローチし、自然と力が抜ける状態を作っていきます。

整えてから、燃やす。
この順番が、40代以降のからだにはとても大切です。

SEASONAL CARE

季節のケア|アーユルヴェーダ的・春の食べ方

  • 🌶 スパイスを使う——ジンジャー、ブラックペッパー、ターメリックでアグニ(消化の火)を温めて。
  • 🥗 軽く、温かく——重いもの・乳製品・揚げ物はカパを増やしやすいので、春は少し休憩を。
  • 昼をメインに——アグニが一番強い昼を、一日のメインの食事に。朝と夜は軽めに。
  • 🚶 食後は動く——食後10分のウォークやカーフレイズで、血糖値をゆるやかに保ちます。

そして、もうひとつ大切なこと。大人女性に見落とされがちなのが、疲労を残さないことが、老けないこと。

激しく動いて疲弊するより、
ゆるく動いて、翌日も軽やかでいられる。

それが、40代からの「うちからの健康美」だと思っています。

内側からの健康美を、一緒に。
Emi

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「寝ても疲れが取れない」「食事に気をつけているのに変わらない」——その理由、体の仕組みから紐解いていきます。

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Mertasari Bodyworks 小原恵美

寒い?!春は体にも「風が吹く」

からだのこと|東洋医学・アーユルヴェーダ

春に体が重くなるのは、あなたのせいじゃない

肝臓・神経系・季節のリズムから読む、春のからだ

春になると、なんとなく体が重い。
眠れない夜がある。
気持ちが落ち着かない。

それは、意志の弱さでも、気のせいでもありません。季節が変わるとき、体の中ではちゃんとした理由があります。

EASTERN MEDICINE

春に肝臓はフル稼働している

東洋医学では、春は「肝」の季節とされています。肝臓は解毒だけでなく、感情の処理、判断、計画、情報の整理——私たちが「頭を使う」と感じるほぼすべての働きに深く関わっています。

情報・判断・計画・感情処理……

これらはぜんぶ、肝臓の仕事。春は冬の間に溜まったものを排出しながら、新しい季節への準備をする時期。肝臓は静かに、でも全力で働いています。

アーユルヴェーダでは、春を「風(ヴァータ)が増す」季節と表現します。冷えと乾燥が交差するこの時期、神経系が敏感になりやすく、睡眠が浅くなったり、不安感が高まったりすることがあります。

なんとなく疲れているのに眠れない、そわそわして集中できない——そういう感覚があれば、体がサインを出しているのかもしれません。

SELF CARE

春のからだのための、4つのケア

難しいことは何もありません。内臓が少し休める環境を整えるだけで、体はちゃんと応えてくれます。

春ケア チェックリスト

  • 11時には眠る——肝臓が最もよく働く時間帯(23時〜1時)を眠って過ごす
  • 温めて、巡らせる——冷えは肝の働きを滞らせる。お白湯、湯たんぽ、軽い体動を
  • 苦味をとる——春菊、菜の花、ふきのとう。苦味は肝臓のデトックスを助ける
  • 深呼吸でリセット——呼吸は自律神経に直接働きかける。1日3回だけでも

TODAY

今朝、私が感じたこと

今日は睡眠不足で、重い体のまま目が覚めました。夜中まで仕事をしてしまった結果です。

でも、お白湯を飲んで、床に寝転んで、大腰筋とお尻をじわじわとほどいていくうちに——二時間後には、心がすっかり静かになっていました。

疲れていても、ほどけたら、元気になる。

それは特別なことではなく、体が本来持っている力を、引き出しているだけです。

忙しい日も、そうでない日も、同じように過ごせる余白を。春のこの時期だからこそ、内臓を休ませることがいちばんのセルフケアになります。

🌿

今日も、からだの声をほんの少しだけ聴いてみてください。

Emi|Mertasari Body Therapy

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Mertasari Bodyworks 小原恵美

いい手はどこから来るのか

からだのこと|神経科学・触覚

いい手はどこから来るのか

——12年かけて気づいた、「いい手」の科学

マッサージを初めて習った日、全身から手へと走るあたたかさを感じた。

その瞬間から、「触れる」ということをとても不思議な気持ちで見ている。

その頃、ヨガを始めて15年ほど経っていた。施術を始めると、お客様から言われた。

「エミさんの手からは、何かが出ている」

バリ島で出会った日本由来のReiki——気を巡らせるヒーリング——も試してみた。するとそこでも、「すでに出ているよ」と言われた。

一体、何が出ているんだろう?

いい手をしている人を見つけては、その秘密を探り続けた。

この仕事を始めた頃、施術台の前に立つたびに「この人を元気にしたい!」と力みすぎていた。技術はある。でも施術が終わるたびにとっても疲れた。このままでは続けられない——その問いのまま、バリ島へ向かった。

12年かけて、解剖学と神経科学という視点でその仕組みを紐解き、ようやく言語化できた。だから今日、記しておきたいと思う。

— ある日の会話から

先日、ものづくりをされている方とお茶をしていて、そんな話になりました。手を使う仕事。技術はある。でも、何かが違う——そう感じている人は多いのではないでしょうか。

NEUROSCIENCE

母の手とプロの手

同じレシピでも、母が作るおにぎりはおいしい。同じ技術でも、ある人に触れてもらうと涙が出る。これは気のせいではなく、手が持つ情報の差です。

神経科学的には、触覚は単なる圧力情報ではありません。触れる側の内的状態——呼吸、筋緊張、注意の向き方——が皮膚の質感や圧の変化に現れ、受け手の自律神経に直接届きます。「安心する手」には、再現可能な理由があるのです。

BALI

12年かけて聞いた答え

バリ島でアーユルヴェーダの先生に出会いました。触れられるだけで自律神経が整い、頭が空白になる。その手を持つセラピストたちに何年も通い、ある日聞きました。

答えは「無」でした。

気持ちよくしてあげたい、うまくやりたい、この圧は合っているか——こうした思考や感情を、施術に入る瞬間に手放す。残るのは、深いところにある一本の意図だけ。「この人に良くなってほしい」という志。

これは瞑想の実践と構造的に同じです。雑念を手放し、クリアな集中を保つ。頭の中で毛糸が絡まった状態ではなく、晴れた青空のような広い注意。その状態で触れる手は、受け手の神経系に「安全」のシグナルを届けます。

PRACTICE

手は、内側を映す

技術は必要です。でも技術の土台に何があるか——それが、手の質を決める。

感情を消す必要はありません。不安も期待も、人間だから当然ある。ただ、本番に入ったら、それをいったん置いておく。その練習が、手を育て、疲労感も軽減します。

あなたの手は、あなたの内側を映しています。だから、手を磨くとは、内側を整えることでもある。

その答えにたどり着いてから、施術前の時間が変わりました。

完璧にととのえようとするのではなく、ただ、いまここに戻ってくる。息を整え、自分の重さを感じ、意図を一本に絞る。

手のことを考えているようで、これはほとんど、自分自身との対話です。

長く続けるほど、手はただそこに触れている。
深まっていく。相手に届くものになる——

そう信じながら、今日も一人一人を大切にセッションしています。

🌿

小原恵美(Emi Kohara)

ボディセラピスト/Mertasari Bodyworks 主宰
ヨガ指導20年、施術12年。解剖学・神経科学をベースに、自律神経と身体感覚へのアプローチを探求。触覚と内的状態の関係を紐解きながら、からだが本来持つ力を引き出すセッションとプログラムを提供しています。

→ プロフィール詳細はこちら

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体と脳を整え、私の可能性をもう一度開く
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「手を磨くとは、内側を整えること」——これは施術者だけの話ではありません。自分の体の状態を知り、神経系を整えることは、すべての人の土台になります。

脳神経科学と機能解剖学の視点から、なぜ疲れるのか・なぜ頑張りすぎてしまうのか・なぜ変わりたいのに動けないのか——体の反応の仕組みを、毎日5分のメールでやさしく紐解いていきます。短い音声ガイド付き。

「もっと鍛えなきゃ」の前に、まず今の体をちゃんと知ることから。

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Mertasari Bodyworks 小原恵美

26/4/4 満月の瞑想クラス

体を巡らせる
エネルギーの滞りをとりさる
手腕〜肩甲骨のリリースと、背中をひらく
立位での全身の活性
太陽礼拝チャクラの活性

プラナヤーマ
・フルヨギック+ウジャイケイチャリ
・バストゥリカ
・バジュロリムドラ
・ブラマリ
・ナディショダナ

マハムリトゥンジャヤマントラ 4回

サンカルパ

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