まいにちを健康にハッピーに過ごすための秘訣がお聞きしたくて。
江戸川区在住のアーユルヴェーダ医師のアヌパマ先生に
まいにちの暮らしに取り入れられる
アーユルヴェーダケアやレメディー
アーユルヴェーダの智恵をお伺いしていきます。
アーユルヴェーダの理論は
少し難しく見えますが
実は日本の人も持っている「感覚」で、
身体にしっくりと収まるような「カラダで感じる」気持ち良い教えがたくさんなんです!
インドのアーユルヴェーダ医師BAMSのアヌパマ先生に
健康の真の意味や、いのちの捉え方などをふくめて、
アーユルヴェーダの知恵、暮らしかたを教えていただきます。
はじめに
アーユルヴェーダは伝統的なインドの医学であり、生命の科学という意味です。
世界最古の伝統医療であり、その叡智は代々引き継がれています。
アーユルヴェーダはayuとvidという2つのサンスクリット語から成り立っています。ayuは生命という意味で、vidは知るという意味です。よって、文字通りの意味は生命の科学、もしくは、生命の知識という意味です。Ayu(生命)は身体と感覚と心と魂のコンビネーションであると定義されています。感覚、心、精神のない身体は死んでいる状態と同じと考えられ、それは、アーユルヴェーダにおいてAyu(生命)とは言えません。
第1回: 2018.8.10 カラダの熱を冷ます!夏のアーユルヴェーダのレメディとアドバイス
第2回: 2018.10 夏〜秋 季節の変わり目を助けてくれるケア
ゆっくりと不定期でお届けします。
本格的で、難しく感じられるかもしれませんが、
まずは、できそうなものから気軽に試して、カラダの変化を感じてみてください!
Written by Dr. Anupama/ Translated by Emi KOHARA