インドの伝承医学アーユルヴェーダでも、この時期は体に冷えが溜まり、体の痛み、関節痛み、気持ちのソワソワ感や、重たさ、鼻水が多く出るという症状を引き起こすといわれています。
そんなときは、夜のルーティンにリラックスを加えるタイミングですよ。毎日湯船に浸かっている人も、意外と冷えているのがこの時期です。今夜はちょっと家事をお休みして、からだケアで、全身のめぐりを促してみませんか。

”頭痛、肩こり、冷え性、高血圧、便秘、肌荒れなど、体のあらゆる不調は、
血流の流れをよくするだけで改善できます。
私たちのカラダの隅々まで血液を運んでいる管、それが血管です。
血管は動脈、静脈、毛細血管の3種に分類され、それぞれ重要な役割を担っています。”
動脈 心臓から全身 酸素や栄養素を運びます。
静脈 心臓に戻る血液を運ぶ 二酸化炭素や老廃物を運んでいます。
毛細血管 この2つをつなぐ網目状の細い血管。酸素と二酸化炭素、栄養素と老廃物の交換を行っています。
”毛細血管は0.01mmと目に見えないほど細い血管ですが、全ての毛細血管を伸ばすと、その長さが9万kmもあり、地球の約2週半分。面積にすると体の中でいちばん大きな臓器となります。これだけ大きく全身に広がっているということは、私たちの生命活動の中で、とても重要な役割を担っているからに違いありません。
その働きが悪くなると、冷え性、カラダの痛みなどの症状を招くばかりか、高血圧や糖尿病、心疾患などあらゆる生活習慣病の引き金となることがわかっています。’’
このようにとても細い毛細血管は年齢とともに、使われない血管が増えてきます。
その毛細血管の老化は20代からはじまり、60〜70代では約4割の毛細血管が使われなくなることも。
また、血流を巡らせるポンプである筋肉も20代から徐々に機能が低下してきます。
ほかにも、全身の血流を巡らせるには
・毎日歩いたり
・セルフマッサージをしたり
・体を温めるようなケアや食事
・心を休めリラックスすることで副交感神経を優位にして血流を促す
・定期的な楽な運動(うっすら汗ばむ程度)
などを組み合わせて少しずつ取り入れるとよいです。
では毛細血管の働きが衰えると体の調子はどうなるのでしょうか。
“・薄毛、抜け毛、白髪、頭痛、めまい、耳鳴り、だるさ、イライラ、不眠、うつなど
・シミ、シワ、くすみ、乾燥肌、クマ、たるみ、ニキビ、目の渇き、充血、かすみ目、口の乾き、口臭など
・首コリ、肩コリ、背中痛など
・胃痛、胃もたれ、お腹が張る、便秘など
・痔、腰痛、頻尿、月経痛、PMSなど
・脂肪が固まってできるセルライト、むくみ、ふるえ、アザができやすくなるなど
・手足の冷え、膝痛など
・足裏がしびれる、爪がもろく、白っぽくなるなど”
今回はこの時期にオススメのナチュラルビューティをつくるセルフケアをご紹介します。

忙しい中でなかなか自分の時間がないというおとな女子。
忙しい、ストレスで眠れない、なかなか運動できない、ビールやお酒でリラックスする習慣が毎日、暴飲暴食でリフレッシュ、甘いものでリフレッシュ、脂っこいもの大好き。
これらも、自分でじぶんのカラダやココロをバランスするために行っていることでもあるので、
我慢しすぎず、全てをやめる必要はありません。
ただ、糖質、脂質ストレス、忙しくて飲み物を飲まない水分不足、カフェインやお酒ばかり飲むことでの利尿作用などで、血液はサラサラなよき状態から、ベタベタ、ねばねば、ざらざらになり、生活習慣病にも繋がっていきます。
体は気持ち良い感覚だけでも、ちゃんと変化、回復していきます。
体への知識は一生の宝。知識をつけ、体の状態を省みる時間をもって、生涯健やかで好きなことができる体づくりを。