腸のデトックスと美肌の関係

今、腸のデトックスを１週間しています。

以前は１年に１、２回していたのですが、ここ１年ほどすっかり忘れておりました。

内臓も体も日々、肌が汚れるように、汚れていきますので、

時々お掃除が必要なのです。

腸脳相関という言葉を聞いたことがありますか。

腸は脳から神経が走っており、腸と脳はさまざまな影響を及ぼしあうことがわかっています。

イライラ、不安感、ストレスを感じやすい、神経システムのバランス（自律神経やホルモンなど）は脳の担当ですが、腸との関係も密接なのです。

ヨガでは腸の洗浄は潜在意識までもお掃除すると考えられています。

加えて冬は体は「溜める」時期。

「最近体が重い、メンタル面がいまいちだな。」

という方は、腸内がヘドロのように毒素だらけかもしれません。

私も４０代。

日々色々なものが溜まったり、古くなってくるので、

より体のメンテナンスによって、

毎日のコンディションが変わることを感じたのでした。

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最近便秘がち・・・という方へ。

綺麗になる。かんたん腸活５選

１、まずは出せる体に。

腸はなんと大小で７メートル。長くて詰まりやすいのです。冬も十分な水分補給をして体内の消化器などのパイプが乾かないように気をつけて。ヨガなどで腹部を捻ったり、筋肉を動かしたり、股関節を動かすような運動も、おすすめです。

２、消化に重いものを減らす

消化しきれなかったものは、体内で毒素となります。

油分が多すぎ、乳製品（クリーム系の料理など）、野菜やキノコなどの食物繊維の不足、小麦製品など、胃腸の調子を鈍らせる消化に重いものは、時々のご馳走程度に。遅い時間の夕食をなるべく避けて、３大栄養素（タンパク質、脂質、炭水化物）をバランスよく摂ります。

３、腸内細菌を育てる

腸内には細菌がいます。これが悪玉菌優勢になるとガス腹、肌荒れ、便秘などの原因になります。乳酸菌、食物繊維、発酵食品などの菌は、体内に溜められないので、毎日取りましょう。私はサプリメントをとって補っています。

４、適度な運動は内臓の血行も促す

寒くて体が縮こまる冬。そんなときは内臓も縮こまって、血行が悪くなると考えてみて。特に、外界と接する肺や大腸は、乾燥に弱いので、うがいや水分補給、デリケートゾーンの保湿、なども必須です。そして、歩いたり、ヨガやジムなど適度な運動で、深部から血行促進しましょう。

５、定期的にデトックスを

腸マッサージや、腸のお掃除（浣腸やハーブなど軽くできるものも薬局にあります）、食事のファスティングなど、口から肛門までの管を時々お掃除します。

ちなみに、私の腸のお掃除の感想は

「体軽い！心が朗らか！

肌もつやつやキレイになるし、忙しくても気持ちに余裕！」

お腹周りもスッキリして、夜寝るのが遅くなっても朝スッキリ起きられて元気。

知らず知らずのうちに、たくさん腸に汚れを溜めていたことにびっくりしています。