今日は銀座に行ってきました。
クリスマス直前の今日は、煌びやかなイルミネーションと多くの人人人!でした。
やっとこの賑やかさが戻ってきたんだな、と嬉しくなりました。
年末はクリスマスパーティや忘年会、新年は新年会など、お酒を飲む機会が増えますよね。
お酒は飲める人にとっては、
気分のリフレッシュ・リラックス効果、血行促進、コミュニケーションを潤滑にしたり、盛り上げるものですよね。
私も大好きです。
ただ、体への栄養という観点では、アルコールは体内でアセトアルデヒドに分解され、
頭痛や吐き気を引き起こす原因となり、交感神経を刺激し、炎症を誘発します。これは、体の毒でしかありません。
「でも飲みたい!」という方や、「家族が飲むから、心配。」という人のために、
今日は、お酒を飲んだ後、アルコールをどのように解毒していくか、というお話をします。
まず、お酒というのは、遺伝的に飲める方、完全に飲めない方とがいます。
少しでも飲むと体調が悪くなる方や、両親や家族のうちに全く飲めない人がいて、
お酒が苦手な方はアルコールを分解できない体質の可能性が高いです。
頑張っても飲めるようにはなりません。無理に飲むのはやめておきましょう。
これは遺伝子検査で簡単にチェックできます。↓
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完全に飲めない人でなければ、
続けて飲んでいるとある程度はお酒が飲めるようになってきます。
ただ、アルコールを肝臓で分解できるとはいえ、
アルコールを分解・解毒するために体内の栄養素を消費してしまうので、栄養補給が必要です。
お酒は胃と腸で吸収されます。肝臓でアルコールがアセトアルデヒドに分解されます。その過程で、以下が欠乏しやすくなります。
・ビタミンB1
・ビタミンB3
・ビタミンB6
・葉酸
・ビタミンA
▽ミネラル
・マグネシウム
・亜鉛
・カリウム
・ナトリウム
・カルシウム
・セレン
・クロム
また、肝臓は糖質の貯蔵庫であるため、アルコールの分解に忙しくなると、低血糖を引き起こします。また、アルコールは腸内を炎症させたり、美容の大敵である体を酸化させます。アルコールの利尿作用で体も肌も乾燥しますので、お酒と同じくらい水分補給が必要です。
健康と美容を大切にされる場合は、お酒はなるべく常飲は避けて、
とっておきのお楽しみとして、休肝日をとりつついただくのが良いでしょう。
私も休日には家族とお酒を飲みながらゆるりと語り合う時間が大切な時間です。
お酒を飲むときは、水分と栄養補給に気をつけて、たっぷり飲みます!
これで、翌日スッキリ、二日酔いもなく、起きることができます。
休みの前のお楽しみです。
みなさんも、お酒を飲んだ夜と翌日は、
栄養・水分を補給して、元気にお試しくださいね。