こんばんは。Emiです。
今日は海に行ってきました!
いつも夫の趣味で週に1〜2回千葉の外房の海に行くのですが、
ボディボードのチャレンジは早々に引退して、私はもっぱら陸専門です!
海にいるだけで頭を空にできるので、
パソコンをビーチに持ち込んで、
サービスを作ったり、
経理、宣伝部長、受付、
そしてもちろんセラピストとしてご相談に乗ったりなどなど
集中して仕事したり、昼寝したりと
気ままに休日を過ごしています。
ですので、サロンなどで対面でお客様と接していない時間は、
ノマドワーカーといったところでしょうか。
こんな感じで、完全に1日OFFという日はほとんどありませんが、
基本私一人でやっていますので、
全てをコントロールできるのが、いいところです。
私は基本、メルタサリボディセラピーサロンを一人で運営しています。
やることは尽きないですし、代わりはいないので、
私の体はお客様、メンバーのみなさんのための大切な資産と考えています。
当然コンディションを保つことが最優先なのですが、
たまたま、私は心身のコンディションを保つプロ。
というわけで、最近の気になる「脳を使えば使うほど疲れ知らず」という話をします。
ハーバード大学教授のDr. Daniel E. Liebermanによると
「人は歳をとって、運動量が減るというのは誤解で
人は疲れてしまうと運動量が減る。」
と言われます。
つまりパフォーマンス力が落ちます。
私は、25年の「体を通して自分を整える研究」の結果のコツは、
「いかに頭をシンプルにするか」と、
「心身のコンディションをよりよく保つか」。
疲れる前に、回復をできるよう工夫をして、
相手のことに耳を傾けられるエネルギーがあるピンキリのピンのところまで、
調子を保つことを心掛けています。
*
先月、半月の海外周遊中にも、
こんな感じで動きながら、仕事を行っていたのですが、
そこであることに気がつきました。
それは、疲れを感じていない。
疲れが溜まらない。
ということです。
違う国に行って、飛行機に乗るために空港に急いだり、
(タクシーが捕まらなくてピンチ!)
いつもと違う生活スタイルで
(時差が2時間になったり、1時間になったり、寝る時間が毎日違ったり)
毎日いろんなハプニングやアクシデントがあったり
(カードが海外で使えなくって、現金もない!)
(貨幣価値がよくわからなくって、間違えて4000円もチップあげちゃった!)
日々変化があったり、
(仕事の時間がまとまって確保できなかったり、観光やお友達のお誘いがあったり)
ともすればとっても疲れそうに見えるスケジュールなのに、全然疲れない。
それどころか、毎日が新しい刺激で、楽しくてワクワクと嬉しくて仕方ない。
毎日好奇心に目を輝かせていたり、
周囲の人・環境の安全を常に確認していたり、
自分を常に日本人としてその土地で客観視していたり、
母語と違う言語を話していたり、
初めて会う人と話をしたり、
色々としても脳疲労が全然ないのです。
健康研究家の私は、ここで脳の使い方が気になってきました。
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実は、筋トレをするように、前向きに脳トレすることができると言われています。
書籍:脳の教科書に、
『脳には番地があり、それらをバランスよく刺激することで活性する。』
『何か一つ我慢をすると、他の欲求も我慢するようになる。だから月に1回は何をしてもいい日を作りましょう。』
とあります。
脳を理想の脳に作り替えるには、8つの番地に分かれていることを知り、
バランスよく活性させること。
思考、感情、伝達、理解、運動、聴覚、視覚、記憶。
毎日の仕事や生活で刺激されにくい箇所が大人になると誰にでもあるかと思います。
この8系統の脳を刺激するにはポイントがあるそうです。その最初のステップがあります。今日は最後のその3つを順番に説明します。
疲れ知らずに。脳を刺激するコツ3つ
①日常の習慣を見直す
②脳の癖を知る
③「したい思考」で発送する
①は生活習慣をほんの少し変えて、新しい経験を作り出すことで、眠っていた脳番地が刺激を受ける。特に、長時間の仕事時間がある大人がそれ以上の時間働いていると、同じ脳番地を長時間使い続けることになり、脳が疲弊して作業効率が下がってしまう。
⇨いつもと違うことをしてみる
②
▷万人が持っている脳本来の癖。
1、褒められると喜ぶ
2、オンオフを決める
3、数字でくくる
4、睡眠によってパフォーマンスが高まる
⇨これらを取り入れて脳をのせる
▷人によって違う癖。
好き、嫌いという思考。
放っておけば、その人が好きな方を選びたがる。
そのいつもの好きは「高速道路」のように早くて容易くできること。
癖ができていないことは、時間がかかり手間に嫌気がさす。そのくせづけを自分なりに分析してみると、脳に成長が見られた。
⇨意識の持ち方を変えて、新しい癖を作る
③やるべき、すべき(should)は「させられ思考(受け身)」
「したい思考(自主的)」のしたい(want)は大きな違いを生む。
やりたいことがあっても、それができないほどに多すぎると、やがて何事に対しても「やらなければならない」と思いながら行動することになり、結果的に「やらされている」という感覚に陥る。
⇨情報や行動などに自主的にアクセスすること。
望んでいる情報を自分のもとに積極的に手繰り寄せることで、
受け身から「したい思考」に。
参照:脳の教科書 加藤 俊徳
とはいえ、体に疲労が溜まっていたら、
体も脳も動けませんから、
まずは良質な休息をしてください。
体の疲労物質を排出へ促すような入浴や、マッサージ、
気持ちが深く休まる環境で、
良質な食事、睡眠をとってくださいね!
ご相談はお気軽にどうぞ。