こんにちは、Emiです。
前回のブログでは、6weeks Re-start Beauty ChallengeのWeek1「整える」フェーズについてお伝えしました。
今日は、Week3から始まる「目覚める」フェーズについて、参加者さんのお声とともにご紹介します。
Week3から入っている「目覚める」というフェーズ。これは筋肉を鍛えるという意味ではなくて、筋肉に正しく感覚を入れてあげることなのです。
人の体には実は600以上の筋肉があって、その中の多くは、普段ほとんど使われず眠ったままになっています。
たとえば、よくある例として──
スクワットをすると、お尻や太ももに効いてほしいのに、実際には腰だけが反って動いてしまう。結果、ただ「しんどい」「太ももパンパン」になって、腰痛だけが残る。
これ、実は私自身も昔はよくやっていました。「ちゃんと動いているつもり」でも、実際は動かしている部分と使うべき筋肉がズレていたんですね。
これって、
このまま、無理に動かしてしまっている状態なんです。
だからWeek3では、骨格の位置を整えて、神経にスイッチを入れて、眠っていた筋肉に「ここだよ」と感覚を届ける。
この感覚入力の練習をしています。
実際にご参加いただいた方からは、こんな声が届きました。
✿ 「朝と夜の15分が、自然と習慣になってきました」
3週目に入って、朝と夜に15分のケアをするのがすっかり習慣になってきました。おかげで夜もぐっすり眠れて、睡眠時間が短い日でもスッキリ目覚められています。
長年、肩こりや頭痛に悩まされてきましたが、「自分で楽にできる方法」が少しずつ分かってきたのが、何より嬉しいです。
横隔膜の使い方も、少しずつ掴めてきたような感覚があって、これからどんな変化が出てくるのか、今とても楽しみにしています。
(50代・女性)
Week3で大切にしているのは、感覚を入れること。
感覚があって、初めて筋肉は動かすことができます。
もしも、よくわからないな、というときは、軽くさすったり、つまんだりして、皮膚感覚をまず感じてみてから、筋感覚につなげてみてください。
それによって、
そんな、痛みを作ってしまうワークから抜けて、本来使うべき筋肉で、楽に動ける体へ移行するための、とても大切なプロセスです。
Week3は、「ちゃんとやる」より、「あ、今ここが使われたな」「さっきより楽だな」、そんな小さな発見を楽しむ週です。
段々と、筋肉とお知り合いになっていくような感じで、ゆっくりと体と仲良くなっていく。
40・50代の体は、無理に動かすより、 丁寧に感覚を届けてあげることで、驚くほど楽に動ける様になります。
6週間の流れは、こんなふうに進んでいきます。
Week1-2:整える
凝り固まった部分をリリースし、骨格を整え、呼吸を深める
Week3-4:目覚める
眠っていた筋肉に感覚を入れ、神経を活性化する
Week5-6:鍛える
整った土台の上で、楽に美しく動ける体へ
この順番を大切にするから、 「頑張らないのに変わる」体験ができるのです。
次回の6weeks Re-start Beauty Challenge 冬は、2025年1月スタート予定です。
冬は体が縮こまりやすく、呼吸も浅くなりがち。そんな季節だからこそ、体の内側から温めて、しなやかに動ける体をつくっていきましょう。
詳細はLINEとニュースレターで先行案内しますので、ぜひ受け取ってくださいね。
📩 LINE登録はこちらから
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体は、一生を共にする”あなたのパートナー”です。
その体が軽く、温かく、しなやかであることは、人生そのものの心地よさに繋がります。
Week3の「目覚める」フェーズは、眠っていた体の可能性を、そっと呼び起こす時間。
またブログでも、Week5-6の「動かす」フェーズについてレポートをお届けしますね。
Emi
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腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、私たちの健康に深く関わっています。食物繊維は腸内環境を整える大切な栄養素ですが、現代の食生活では不足しがちです。
特に注目したいのは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランス。不溶性食物繊維だけを増やすと、かえって便が硬くなることもあります。海藻類、果物、根菜類など、バラエティ豊かな食材を取り入れることで、腸内の善玉菌が活性化し、自然な排便リズムが整います。
また、食事の時間が不規則だったり、よく噛まずに急いで食べる習慣も、腸の働きを乱す要因になります。
意外に思われるかもしれませんが、睡眠と便秘には深い関係があります。睡眠中、私たちの体は副交感神経が優位になり、腸のぜん動運動が活発になります。これが翌朝の自然な排便を促すのです。
睡眠不足が続くと、この自律神経のリズムが乱れ、腸の動きが鈍くなります。特に夜更かしが習慣化している方は、腸が本来の働きをする時間を奪われているかもしれません。
質の良い睡眠は、腸内環境を整えるためにも欠かせない要素なのです。
ストレスを感じると、体内ではコルチゾールというホルモンが分泌されます。このコルチゾールは、短期的には体を守る働きをしますが、慢性的に高い状態が続くと、腸の働きを抑制してしまいます。
ストレスによって交感神経が優位になると、腸のぜん動運動は低下し、便秘につながります。さらに、ストレスは腸内細菌叢のバランスも崩すため、悪循環に陥りやすいのです。
心と体は切り離せません。便秘が続く時は、「今、自分はストレスを抱えているかな?」と、心の状態にも意識を向けてみることが大切です。
便を押し出すためには、腹圧が必要です。この腹圧を生み出すのは、腹筋を中心とした体幹の筋肉群。運動不足が続くと、これらの筋力が低下し、便を押し出す力が弱まります。
さらに、全身の筋力低下は血流の悪化にもつながり、腸の働きそのものが鈍くなります。腸の筋力も使わなければ衰えていくのです。
特にデスクワークが多い方、長時間座りっぱなしの生活をしている方は、意識的に体を動かすことが重要です。激しい運動である必要はありません。深い呼吸を伴うヨガや、腹部をねじるストレッチなども効果的です。
秋から冬にかけて、便秘が悪化する方が増えます。その大きな理由が「冷え」と「乾燥」です。
体が冷えると、血流が滞り、内臓の働きも低下します。特に腸は冷えに敏感で、冷えによってぜん動運動が鈍くなります。また、寒い季節は無意識に体に力が入り、交感神経が優位になりがちです。
さらに、空気の乾燥によって体内の水分も不足しやすくなります。便の水分が減ると硬くなり、排出しにくくなるのです。冬場は意識的に温かい飲み物を摂り、腹部を温める工夫が大切です。白湯や生姜茶など、内側から温める習慣を取り入れてみてください。
女性の場合、生理周期によって便秘になりやすい時期があります。それが排卵後から生理前の時期です。
この時期に分泌が増える黄体ホルモン(プロゲステロン)は、妊娠に備えて体に水分や栄養を蓄えようとします。その影響で、腸の水分も吸収されやすくなり、便が硬くなります。さらに、プロゲステロンは腸のぜん動運動を抑制する働きもあるため、便秘になりやすいのです。
生理前に便秘になるのは、体の自然なリズムの一部。無理に薬に頼るのではなく、この時期は特に水分補給を意識したり、腸に優しい食事を心がけることで、体のリズムに寄り添うことができます。
これら6つの原因は、実は相互に関連しています。ストレスで睡眠不足になり、疲れて運動する気力がなくなり、食生活が乱れる。さらに季節の変化やホルモンバランスの影響も加わり、悪循環に陥っている方も多いのではないでしょうか。
便秘は、体が「今の生活を見直して」と送ってくれているサインかもしれません。一つずつでも構いません。できることから、ご自身の体と対話するように改善していくことで、体は必ず応えてくれます。
Mertasari Body Therapyでは、こうした体全体のバランスを整えるアプローチで、根本的な改善をサポートしています。季節の変化や女性特有のリズムに寄り添いながら、あなたらしい健康を一緒に見つけていきましょう。
体の声に耳を傾けることから、本当の健康は始まります。

冬のほっこり腸活
腸マッサージ+ボディセラピー
暖かなセサミオイル+ホットストーンで
60min 13,900en/ 90min 20,500en(税込)
こんにちは、Emiです。
最近、クライアントさんたちとお話ししていると、
「なんだか疲れが抜けなくて…」
「気持ちの切り替えができなくて、引きずっちゃうんです」
という声をよく聞きます。
仕事も、家族も、人間関係も。
毎日いろんなことがあって、
気がつけば、心も体もカチカチに固まってしまっている。
そんな時に思い出してほしい言葉があります。
それは、「レジリエンス。」
レジリエンスとは、ストレスや困難に直面したときに、折れずに回復できる力のこと。
「もっと強くならなきゃ」
「もっと我慢しなきゃ」
「もっと頑張らなきゃ」
…ではないんです。
むしろ逆。
力を抜きながら、元に戻る力を育てること。
柳の枝を想像してみてください。
強風に吹かれても、しなやかに揺れながら折れることなく、
風が止めば、自然と元に戻っていく。
レジリエンスが高い人は、
・気持ちの切り替えが早い
・トラブルがあっても立ち止まらず前に進める
・疲れても、ちゃんと回復できる
・落ち込んでも、戻る場所を知っている
だから、選択肢が増えて、行動が軽くなるんです。
実は日本では、
「レジリエンス」「トラウマケア」「ソマティック」という言葉は、
少し専門的で、心理的な敷居が高く感じられがちなんです。
多くの方が、
「自分には関係ない」
「大げさに感じる」
「弱いと思われたくない」
「人に話すのは抵抗がある」
そんな気持ちを抱いていらっしゃいます。
私もクライアントさんから、
「こんなこと相談していいのかな…」
「甘えてるって思われないかな…」
というお声をいただくことがあります。
でも。
海外では、全然違うんです。
アメリカやカナダ、ヨーロッパでは、
ソマティック(体を通して感情や神経を整えるアプローチ)や
メンタルヘルスケア、トラウマインフォームド(配慮ある関わり方)は、
すでに学校や病院、企業研修、スポーツ現場、育児教育でも広く取り入れられています。
心のケアは、弱い人のためのものではなく、
よりよく生きるための当たり前のメンテナンス。
海外では、
美容院に行くようにセラピーを受け、
整体に行くようにソマティックケアを受け、
ジムに通うようにレジリエンスワークを行う人が増えています。
対して日本では、
「限界になってからやっとケアする」傾向があります。
予防的に整える文化は、まだ発展途上なんです。
だからこそ今、
レジリエンスという概念や、
体から心を整えるケアの必要性を知ることは、
これからの時代を生きる日本人にとって、とても価値があると感じています。
私がマッサージやヨガを通じてお伝えしたいのも、まさにこれ。
限界になる前に、整える。
我慢する前に、ゆるめる。
頑張る前に、戻る。
つい、グッと我慢する私たち日本人だからこそ、
そんな文化を、少しずつ広げていきたいです。
私たちって、普段からたくさんの負荷を抱えています。
仕事、家族、人間関係、体調、感情の揺れ…
その中で、つい
「もっと頑張らなきゃ」って、自分を固めてしまいがち。
でも、本当に必要なのは、
頑張る力じゃなくて、戻る力。
レジリエンスは「硬さ」じゃなくて「しなやかさ」。
ゆるめることで蘇る力なんです。
私がヨガとマッサージで多くの方のお体に触れて、見させていただく中で感じるのは、
かたまった筋肉をリリースし、神経を整えると、人は痛みが楽になるだけでなく、自然と心も元気になるということ。
日本ではまだ馴染みが薄いですが、
ソマティックとは「体の内側の感覚に気づく」こと。
筋肉を鍛えるんじゃなくて、
体の緊張をほどいて、呼吸を通して、
自律神経が「ああ、安全だ」って感じられる状態をつくる方法です。
体が緩むと、心が自然と緩みます。
体と心は、分離していないから。
例えば、
・肩をぎゅっとすくめて、ふっと力を抜く
・胸を開いて深呼吸
・首から頭をそっとほぐす
こんなシンプルな動きで十分なんです。
迷走神経って聞いたことありますか?
これ、緊張・安心・回復をコントロールする、
自律神経バランスの司令塔のような存在なんです。
迷走神経を整えると、
・不安や緊張が和らぐ
・自然と深い呼吸ができる
・落ち着いた判断や選択ができるようになる
簡単な方法があります。
4秒吸って → 8秒吐く呼吸
胸に手をあてて、ゆっくり呼吸
ため息のように、長〜く吐く
ゆっくり首を回す
「ゆっくり吐く」。これだけで、神経は落ち着きます。
私たちって、感情が整理できないときに苦しくなるのです。
・モヤモヤの正体が分からない
・感情が渋滞している
・考えすぎて眠れない
こんなときに必要なのは、
「正しく頑張る」ことじゃなくて、
感情に名前をつけてあげること。
おすすめは、
《感情の棚卸しジャーナル》
ノートに、こんなことを書いてみてください。
・今、何が起きている?
・どんな感情がある?
・それはどこで感じる?(体のどこ?)
・本当はどうしたかった?
たった数分で、頭の中の霧が晴れていきます。
感情は、向き合うと静かになります。
無視すると、暴れ出します。
呼吸が深くなる
焦りや不安に飲まれなくなる
他人軸じゃなく、自分軸で生きられる
行動が軽くなる
心が折れなくなる…んじゃなくて、折れても戻れるようになる
折れない人が強いんじゃなくて、
戻れる人が強いんです。
忙しい毎日、私たちはつい
「頑張る」「耐える」「気合」で乗り切ろうとします。
でも、本当に必要なのは、
自分に戻るためのスペース。
体をゆるめて、
迷走神経を整えて、
感情を整理する。
そんな小さな積み重ねが、
あなたの未来のレジリエンスを育てていきます。
もし今、心も体も疲れているなと感じたら、
どうぞ我慢せずに、早めにご相談くださいね。
Emi
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こんにちは、Emiです。
今日は、現在開催中の
6weeks Re-start Beauty Challenge の様子を、
参加者さんのお声とともにお届けします。
40〜50代の女性にとって大切なのは、
「頑張って鍛える体づくり」ではなく、
『今の自分に心地よさが戻る体づくり』。
短い時間でも体は確実に応えてくれる——
そんなことを実感できる6週間です。
6weeksは、鍛える前に必要な準備から始めます。
それは、
凝り固まった部分のセルフリリース
首・肩の骨格を整える動き
呼吸を深めるワーク
顔まわりの軽いマッサージ
「いきなり筋トレ」ではなく、
眠っている神経や感覚を呼び起こし、使える体に戻すためのステップです。
たった15分ですが、体はすぐに反応します。
実際にご参加いただいた方からは、こんな声が届きました。
たった1回でも、
「呼吸がしやすくなった」
「姿勢の意識が変わった」
「顔のむくみが減った」
そんな手応えを感じる方が多いのが、このプログラムの特徴です。
理由はシンプルで、
40・50代の体は “筋肉より先に、整えるべき土台がある” からです。
その土台とは…
コリやハリで筋肉にギューっと締め付けられた骨格を柔らかくしたり、いつの間にか忘れていた動きを取り戻していくことで、骨格の歪みや、広がりを、動きやすいしなやかな状態にします。
呼吸は息を吸う吐くだけではなく、横隔膜という大きな膜が動きます。体の中に巡りのポンプを取り戻し、むくみ・たるみ・姿勢が大きく変わります。
筋肉の奥や、間に通る神経は600以上ある多くは眠ったままの筋肉にタイトにつままれています。
触る・意識する・ゆるめるだけで神経周りをリラックスさせると、 “目覚める” ものがたくさんあります。
「今、どこが動いているか?」
「どんな姿勢が気持ちいいか?」
これを感じ取れる人ほど、体は早く整います。
だから、最初の2週間は
整える → 目覚める → 鍛える の“整えるフェーズ”。
ここをすっ飛ばすより、
結果的に引き締まりも姿勢も、美容面の変化も早いのです。
6週間の目的は、
若い頃のように「頑張らないと変わらない体」ではなく、
動きが軽い
姿勢が自然に伸びる
顔のむくみが出にくい
呼吸が深くて心が落ち着く
そんな “着心地の良い体” に戻すこと。
見た目を変える前に、
まず 心地よさを取り戻す のがMertasari流です。
現在はモニター枠として開催中ですが、
ありがたいことにとても好評で、
次回の本格スタートは、1月下旬〜2月初旬を予定しています。
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その体が軽く、温かく、しなやかであることは、
人生そのものの心地よさに繋がります。
6weeksは、その入口のような時間です。
年齢を重ねることが、楽しみになるように。
体がこわばりから解放されて、子どものように遊び心を感じる。
そんな時間。
またブログでも、変化のレポートをお届けしますね。
Emi
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みなさん、最近お腹の調子はいかがでしょうか?
実は私自身も、直近の生理はいつもより重く、身体の冷えやだるさを感じました。
特に気温が下がり始めるこの時期は、下腹部が冷えやすく、血行が滞りやすくなる時期でもあります。
アーユルヴェーダでは「生理前は火のエネルギーが高まり、生理が始まると風のエネルギーが高まる」と言われています。
出血によって体内に“空間”ができることで、急な変化がおこり、
ソワソワ感・冷え・疲れやすさ など、秋の木枯らしのような揺らぎが心身に現れやすくなるのだそうです。
そして、この秋は「風」のエネルギーが、気候によってすでに高まっています。
今回はいつもよりも、お腹や腰が痛いな、という方は、ぜひご自愛ケアをしてみてください。
この時期の“特効ケア”はとてもシンプル。
急がないこと
お腹まわりをしっかり温めること
ゆったり過ごすこと
生理中は体のデトックス期間。
できる範囲でスピードをゆるめ、副交感神経を働かせることで、身体は自然と巡りをスムーズにしてくれます。
エクササイズは無理をせず、
生理の最初の3日間は、股関節を軽く回す程度にして、しっかりお休みしてくださいね。
そして、女性にとって大事なのが 血と鉄分の補給。
私はよく、レバーの焼き鳥を夫に焼いてもらって栄養補給をしています。
無理なくできる方法で、ぜひ鉄分を意識してみてください。
秋は、夏の疲れを滋養し、
心も体も冬に向けて整えていく大切な季節。
どうぞご自分のペースで、ゆったりとした時間をお過ごしください。
お身体のことで気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。
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こんばんは、Emiです。
東京は冷たい雨が降り、秋の空気がすっかり深まりましたね。どうぞ首元を温かくしてお過ごしください。
先日、メルタサリのセッションで「痛みを手放す」体験をされた方がいらっしゃいました。
お二人とも口をそろえておっしゃったのは、「自分を受け入れていいんだと思えた」という言葉。
その静かな一言の中に、深い自己への愛と解放の瞬間を感じました。
私たちは誰でも、心や体の奥に小さな“緊張の記憶”を抱えています。
トラウマとは、出来事そのものではなく、「その時に体がどう感じたか」という感覚の記録。
頭では「もう大丈夫」と思っていても、体はまだ過去を生きていることがあります。
たとえば、原因のわからない痛みや不安、繰り返すこわばり。
それらは、体が「危険がないか」と警戒し続けているサインかもしれません。
その脳の扁桃体〜海馬、前頭部の脳の回路の”バグ”によって、
自律神経が過敏になり、筋肉の緊張や浅い呼吸、慢性的な疲労となって現れるのです。
癒しとは、過去を消すことではなく、体が「今は安全」と感じられるようになること。
ヨガの呼吸や、マッサージの温かい手のひら、香りや音の心地よさ。
それらは神経に“安心”を伝える小さな合図です。
セッション中に涙がこぼれるのは、体がようやく「もう大丈夫」と思い出す瞬間なのです。
想いを手放すことは、大切なものまで失うことではありません。
本当に大事なことを心から大切にできるようになる――
その自分が自分を深く受け入れることが、癒しの本質なのだと思います。
痛みを通して体の声に耳を傾けることは、“自分と再びつながる旅”。
体の奥に残っていた小さな緊張がやさしくほどけていくとき、
人はようやく、自分をまるごと受け入れることができます。
癒すのは、誰かではなく自分自身。
私はこれからも、その人の中に眠る“回復の力”を信じ、
体が安心を取り戻していくプロセスにそっと寄り添っていきたいと思います。
最近、肩が重い、体が冷えやすいと感じていませんか?
秋は朝晩の気温差が大きく、体が冷えやすい季節です。冷えは血行不良を招き、肩こりや体調不良の原因にもなります。
そこで今回は、朝・昼・夜の生活シーンに合わせた、すぐできる対策をご紹介します。どれも5分以内でできる簡単なものばかりですので、ぜひ今日から試してみてください。
起きたら白湯を1杯
寝起きの体は思っている以上に冷えています。白湯をゆっくり飲むことで内臓が温まり、代謝もアップ。1日のスタートに最適です。体の中のシャワーのように心身がクリアになります。
首・肩をぐるぐる回す(各10回)
寝ている間に凝り固まった筋肉をほぐして、血流を促しましょう。ベッドの上でもできる簡単ストレッチです。特に肩を上方向(耳に近づける)ことを意識してみると、縮こまった胸が引き上がります。徐々に後ろにも引けるようになるといいですね。
温かい朝食を
パンだけ、おにぎりだけではなく、味噌汁やスープなど温かいものを1品加えるだけで体が変わります。お野菜やお豆腐が入っていたら、栄養ばっちりです。
1時間に1回、肩甲骨ストレッチ
両手を後ろで組んで胸を開く、または肩を大きく回すだけで血行が改善されます。デスクに座ったままでOKです。
下半身を温める
座りっぱなしで足元が冷えていませんか?ひざ掛けや使い捨てカイロで足元・腰を温めると、全身の冷えが和らぎます。
温かい飲み物をこまめに
冷たい飲み物は体を冷やします。生姜湯やハーブティー、ほうじ茶など、温かい飲み物を選びましょう。
38〜40度のお湯に15分浸かる
熱すぎないぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、体の芯から温まります。シャワーだけで済ませず、湯船に浸かる習慣を。
お風呂上がりに軽いストレッチ
体が温まっているうちに、首・肩・腕を中心に無理のない範囲で伸ばすと、翌朝の体が驚くほど楽になります。
首元を温めて就寝
首には太い血管が通っています。ネックウォーマーやタオルで首を温めると、睡眠の質も向上します。
いかがでしたか?
どれも特別な道具も時間も必要ない、今日からすぐに始められることばかりです。
秋の冷えや肩こりは、日々の小さな積み重ねで改善できます。全部をいきなり始める必要はありません。できそうなものから、少しずつ取り入れてみてください。
快適な秋をお過ごしくださいね。
ご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
今後も皆様の健康と美に役立つ情報をお届けしていきますね!
メルタサリ 小原恵美
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「ヨガって、難しいポーズをとるエクササイズでしょ?」
そう思っている方も多いかもしれません。でも実は、ヨガはポーズだけではないんです。心も体も、そして日々の暮らしも整えてくれる、人生を豊かにするための知恵が詰まった実践方法なんです。
今回は、ヨガの土台となる「八支則(はっしそく)」という教えをご紹介します。古代から伝わる智慧ですが、現代を生きる私たちの日常にこそ役立つヒントがたくさん詰まっていますよ。
八支則は、約2500年前に書かれた「ヨーガ・スートラ」という教典に記されている、ヨガの基本的な教えです。サンスクリット語で「アシュタンガ」と呼ばれ、8つの枝(ステップ)という意味があります。
この教えは、時代や場所、立場を問わず、誰もが実践できる普遍的なもの。マットの上で行うヨガのポーズだけでなく、日常生活で使えるヨガ的な人生の生き方のヒントが詰まっているんです。
八支則は、外に向かう実践(他人や社会との関わり)から、内面へと深まる8つの段階で構成されています。
社会の中で、他の人や自然と調和して生きるための5つの心がけです。
自分自身への向き合い方。心地いい、ハッピーな状態にするための5つのキーワードです。
ヨガのポーズで、意識を体の内側に向ける。無理のない体の使い方。自分の姿勢と整えることで、相手にも安心感を与える。
呼吸と体、心を繋げる意識的な呼吸。深い呼吸が相手にも伝わり、安心感を与える。自分自身の神経状態のコントロールをすることで、いい雰囲気(気)を与える。
感覚の制御で、安定した精神状態を保つ。雑念を手放し、「今ここ」に集中する。その落ち着きが人に伝わる。
完全な自分自身の意識の安定。一点集中。朝起きする目標(視点を変えていく)など、鳥と虫の目をもつ。
深い静かな精神でいられる瞑想状態。あり方そのものが瞑想である。守破離の意識をしなくても集中している。心が散漫ではなく穏やかな状態。一体感。
深い瞑想と融合しておこる悟りの境地。自他を超えた存在の意味。
まずは外側、つまり他の人や社会とどう関わるかについての5つの教えです。
すべての物を慈しみ、誰も、何も、自分も傷つけないこと。相手への尊重。その人を受け入れながら関わる。
これは単に「暴力を振るわない」ということではありません。言葉や態度、さらには心の中での批判も含めて、すべての命を大切にすることです。
たとえば、誰かのミスに対してイライラしたとき。その気持ちを相手にぶつけるのではなく、「誰にでも失敗はあるよね」と相手への尊重、その人を受け入れる気持ちを持って関わります。それがアヒンサーの実践です。
本当の自分をあざむかない。嘘実、純粋になること。正直に相手との信頼関係を築く。
自分にも相手にも正直でいること。ただし、正直さと優しさのバランスも大切です。自分に正直であることは、自分への信頼へと繋がり、自信になっていきます。その心静かな状態は①の人と自分を、思いやることにも繋がります。自分への付き合いかたは、人との付き合い方の姿勢に表れます。
欲望から、無知から、盗むことを止めること。
これは物を盗まないだけでなく、人の時間を奪わない、アイデアを勝手に使わない、約束を守るといったことも含まれます。時間や信頼を大切にし、信頼を裏切らないようにします。
何ごとも「し過ぎない」「満たされない」こと。境界線を守る。
エネルギーを大切に使うということ。食べ過ぎ、飲み過ぎ、働き過ぎなど、何事もバランスが大切です。健全な関係、やってあげたいが大き過ぎる人は、相手の境界線を大事にする態度を守る。生活習慣(睡眠不足、暴飲暴食しないなど)コンディションを整える。
本当に必要な物だけでよい。「もっともっと」と何かを欲しがらない。むさぼらないこと。人間関係で言うと、依存させない、必要以上に頼らせない。相手の力を信じる。
物への執着を手放すこと。「もっと欲しい」という気持ちに支配されず、今あるものに感謝できると、心が軽くなります。
ヤマのポイント: 他の人や社会と調和して生きるための基本。自分の行動が周りにどんな影響を与えるかを意識することから始まります。
次は内側、つまり自分自身をどう整えるかについての5つの教えです。
体も心も清らかに保つ。純粋になっていくこと。外的な清潔さと内的な浄らしさは密接に関連しています。部屋、空間、言葉を清らかに保つことで、安心感をもつ。
部屋を片付ける、体を清潔に保つ、心の中のモヤモヤも整理する。外側と内側、両方をすっきりさせることで、心地よい毎日が送れます。
すでに満たされていることに気づくこと。感謝と満足している人は、他者から奪う必要がありません。
「ないもの」ではなく「あるもの」に目を向ける練習。小さなことにも「ありがたいな」と思えるようになると、幸せの基準が変わってきます。今あることに満たされることで、穏やかさを保ちます。「自分なりでOK」、自分のもてるもので勝負しましょう。
自分の中の不純物を燃やす守と言う意味がある。鍛錬して、常に成長し続ける。
「苦行」と聞くと厳しく聞こえますが、要は自分を律すること。早起きする、運動を続ける、勉強を続けるなど、自分で決めたことをコツコツ続ける習慣です。
「私」とは何か、本当の自分とは何かを探っていくこと。
本を読んだり、自分の心と向き合ったり。「私ってどんな人間なんだろう?」と考える時間を持つことも、この実践の一つです。学びを深める探究心。自分がどう考え、感じているかという、自分の内側を観察する力。
すべてを信じ、ゆだねる、おまかせすること。自分への執着を手放すこと。
すべてをコントロールしようとせず、大きな流れに身を任せる。自分のもつ力を信じること。過信せずに、自分に与えられた力を信じる謙虚さを持つことです。
ニヤマのポイント: 自分の内側を整えることで、心が安定し、結果として周りの人にも良い影響を与えられるようになります。
どちらか一方だけでは不十分。外側の実践だけでなく、内側の準備も必要なんです。
たとえば、「人に優しくしよう」と思っても(ヤマ)、自分の心が乱れていたら(ニヤマ不足)、本当の優しさは出せません。まずは自分を整えることで、自然と人にも優しくできるようになるのです。
ヤマとニヤマができていなくては、どんなに凄いポーズができても、たくさんの呼吸法を覚えても、意味がないと言われています。
逆に言えば、ヨガをしていなくても、ヤマ・ニヤマができていればゴールに到達することができるんです。
ヨガマットの上だけでなく、日常生活こそが本当の実践の場。職場で、家庭で、友人との関わりの中で、このヤマ・ニヤマを意識してみてください。
さらに面白いのは、 ヤマ・ニヤマは、その中のたった一つを完全に身に着けようと努力するだけで、無意識に他のヤマ・ニヤマの10個が身につくように考えられているということです。
だから、全部を完璧にやろうとしなくて大丈夫。まずは自分が「これなら続けられそう」と思うものを一つ選んで、実践してみましょう。
私たちが一般的に「ヨガ」と思っているのが、この段階。でも、ポーズはゴールではなく、心を整えるための準備なんです。
この2つが、次の瞑想の段階への土台となります。
ここからは、より内面的な実践になります。
慌ただしい毎日の中で、5分でも静かに座って呼吸に意識を向けてみる。それだけでも、心が落ち着いてきます。
これは最終段階。深い瞑想の先にある、悟りの境地です。日常生活の中では難しいかもしれませんが、瞑想を続けることで、少しずつその入り口に近づいていけます。
「難しそう…」と思うかもしれませんが、大丈夫。いきなり全部を実践する必要はありません。
【朝】ニヤマ:サントーシャ(知足) 目覚めたら「今日も無事に目が覚めた」と感謝してみる
【通勤・通学中】ヤマ:アヒンサー(非暴力) 混んだ電車でイライラしたら、深呼吸。心の中で相手を責めないように
【仕事中】ヤマ:サティヤ(正直) 困ったときは素直に「わかりません」「助けてください」と言ってみる
【夜】ニヤマ:シャウチャ(清浄) 部屋を少し片付けてから寝る。心もすっきりして眠れます
こんな小さなことから始めるだけでも、心と体が変わってきます。
ヨガの八支則は、マットの上で難しいポーズをとることだけではありません。
日常の中で、
これらすべてが、ヨガなんです。
完璧を目指す必要はありません。できることから、一つずつ。
たとえば今日、イライラしそうになったときに深呼吸をする。それだけでも、立派なヨガの実践です。
八支則は、約2500年前から変わらずに伝えられてきた、人生を豊かに生きるための知恵。現代を生きる私たちにこそ、必要なメッセージが詰まっています。
さあ、あなたも今日から、できることを一つ始めてみませんか?
サロンでのヨガレッスンでは、 このような八支則の考え方も取り入れながら、心と体の両面からアプローチしていきます。ポーズだけでなく、日々の生活に活かせるヨガの智慧を、ぜひ体験しにいらしてください。
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